胃がんの元になるピロリ菌発見は、神様が見つけさせてくださったもの

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日本で、胃がんで亡くなる人は年間5万人。
胃がん患者は約13万人。

 

予防医療普及協会によると、胃がんの99%でピロリ菌感染が原因とされています。
ピロリ菌感染者は日本に3500万人以上いるといわれています。
ピロリ菌を除菌すれば胃がん発症を、3-4割減らせるのです。

 

しかしこのピロリ菌、発見されたのはなんと1982年と最近のこと。
日本で保険適用になったのは2000年。
発見されてからも長い道のりをかけて、予防・治療が普及してきたのです。

 

そこには神様の働きがあったとしか思えない事実がありました。

 

私自身、現在ピロリ菌除去の治療真っ最中です。

 

目次

ピロリ菌って何



 

日本に3500万人以上いるピロリ菌感染者ですが、自覚症状が無い人が大半です。
私自身も全く自覚症状はありませんでした。

以下は武田薬品サイト ピロリ菌のお話から参照したものです。

ピロリ菌の歴史

ピロリ菌というのは、1982年に発見されたばかりの菌。
胃は強い酸があるので昔から菌はいないとされてきたけれども、いたんです。

 

ピロリ菌の感染ルート

まだハッキリと分かってないそうですが、口を介した感染といわれています。簡単なところでいうと食べ物とか水とか。
そして、予防する方法は分かっていません。

 

ピロリ菌があると何が起こる?

胃炎や胃潰瘍、そして胃癌の原因にもなります。
胃がんの99%でピロリ菌感染が原因とされています。
ピロリ菌を除菌すれば胃がん発症を、3-4割減らせるのです。

 

詳しくは武田薬品サイトをご覧ください。

 

ピロリ菌除去薬の副作用

これは個人差がもちろんあります。
あくまで私の場合です。

 

ピロリ菌除去薬を飲むまでの経緯です。

 

私は2017年5月の健康診断の結果が

6月に返却され 胃がん検診(バリウム検査)で引っかかり(”Д”)!!!

その直後、7月に病院で内視鏡検査をして 胃の中で 胃潰瘍&ピロリ菌が発見され(**)

胃潰瘍を先に治す薬を飲み

2017年8月28日からピロリ菌除去薬を服用
これは途中で辞めてはならないものだそうで、一週間 朝晩飲み続ける必要があります。

このピロリ菌除去薬というのが非常に強力で、副作用も格段に強いのです。
ピロリ菌は、殆どの菌は死滅するという胃酸の中を生き続ける菌なので、そのピロリ菌除去薬もかなり強い薬です。

 

私に起きている副作用は

・やや舌のしびれ
・なんだか口の中が 薬飲んでるとき以外もずっと苦い
・味覚がなんだかおかしい(いつもより味が分かりづらい)
・物凄く眠い 常時眠い
・眠いから集中力低下

こんな感じです。
酷い場合は、お腹を下してトイレとお友達状態になる方もいらっしゃるそうです。
私はそこまでではないのですが。

 

また日によって副作用の度合いが違ったりもします。

 

ピロリ菌がいるということが分かってよかった

 

私の家系は、癌になる人がとても多いです。
祖母も胃がんで亡くなりました。
 

御言葉で5月ごろ、健康診断の話が何度も出ていました。
あれがなければ、なんだか怖そうなバリウム検査をしなかったことでしょう。

 

感謝します( ;∀;)

 

ピロリ菌が発見されたことの意義を一言でいうなら

私の知人のドクターはこのようにピロリ菌発見について教えてくれました。

Doctor.J

ピロリ菌の発見の意義を一言でいうなら、「癌が感染症として発病することもある」という事実が証明されたことです。

ちなみに強酸環境に菌がいること、細菌感染で癌が起きることは、それまでの医師達の固定観念に逆らう事実だったので、猛反発をくらいます。
私が知る限りでは、日本の消化器病学会では、「癌が感染症なんてとんでもない」「胃炎が癌になるなんて信じられない」という反対意見が強く、ピロリ菌除去が保険適応になるまでに時間が随分かかり、2000年に保険適応になってからも、普及するのに時間がかかったとのことです。

効果のある予防・治療が普及するところも、大事なことですね(^^)

 

ピロリ菌が医学的に発見され、そして予防や治療が普及しなければ、私は今頃、どうなっていたかわからないですね(**)

 

ピロリ菌を発見したのは、研究よりもイースターを優先した敬虔なクリスチャン

1982年頃に発見されたというピロリ菌。
それまでは分かってなかったわけですから、本当に本当に感謝です(繰り返し)。

 

ピロリ菌を発見したワレン先生とマーシャル先生は共にノーベル賞を受賞しています。

このお二人はクリスチャン。なんとイースター(復活祭)の休日をしっかり守っていたからこそ、ピロリ菌を発見できたんです。

2人はらせん菌を分離・培養しなければなりませんでした。さっそく取り掛かるものの、通常の培養方法(48時間)ではなかなか分離・培養せず、失敗を繰り返す日々が続きます。ところが、2人はある偶然によってピロリ菌の分離・培養に成功しました。

 

それは培養実験がイースターの休日にかかってしまい、培養期間が5日間に延びてしまったときのこと。なんと直径1mmの透明な菌のかたまりが出来ていたのです! まるで、復活したイエス・キリストが2人の努力を祝福したかのような出来事でした。
引用:ピロリ菌の歴史

 

ウォーレンとマーシャルはこのらせん菌を分離・培養しなければなりませんでしたがなかなかうまく培養できません。
幸運が訪れたのは培養中にイースター(復活祭)の休日が入り、培養器に5日間いれたままにしてしまった35番目の検体でした。なんと、直径1mmの透明な菌の固まりができていたのです。1982年4月14日です。(実はピロリ菌の培養には最低4日かかります)
引用:よねだクリニック

お二人は大きな研究施設にいたわけではなく、小さなものだったそうです。

 

神様はいつでもどこでも、神様を最優先にする人に場所や地位名誉に関係なく、働いてくださるのですね。

 


新しいものを発見するためには、御子を愛し、条件を立てなさい。 「新しくすること」が<条件>だ。 鄭明析牧師の明け方の御言葉より

 


祈りの時間には「祈り」が最優先だ。
御言葉の時間には「御言葉」が最優先だ。
その時間には「それに該当することを行なうこと」が最高の行ないだ。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より

 

病人の為の祈り

ピロリ菌が発見された1982年に関しての御言葉を読み返していました。
ちょうど1982年は、鄭明析牧師は病人の為に祈ってあげた年でもありました。

1982年摂理を始めた時のことです。ある人が自分の叔父が病気だと言ったので、チョンロにあるウルチ病院に行きました。行ってみたら、癌で死を前にして寝ていました。その人はイエス様を信じていなかったので、信仰を入れてあげてから祈ってあげようと話し出しましたが、私を連れて行った人のお母さんが、祈って欲しくないと言いました。病人は連れて行った人のお母さんの弟でした。祈りだけを頼むと言ったので、何とか祈りだけはしてあげました。

祈ってから、病院の3階から下りて来ましたが、通路に座っていたある中年の男の人が、私が前を通ろうとした時、私の足を抱き締めました。その時私は慌てて何を言えばいいのかわからず、心の中で「私の足、離せ、私の足を離せ」と言い、「何をしているのか」と言いました。人々が見ていたので、恥ずかしかったのです。その人は私に祈ってくれと言いました。それで祈ってあげました。「この病人を主が癒してください。あなたの信仰とおりに、望むとおりに治りなさい」と言いました。

祈りが終わってから聞いてみたら、交通事故で7年間苦労しているところで、本当に治りたいと言いました。それで、「祈ってください、私を治してください」と言ったと言いました。

 

そして次の階に下りて来ましたが、また別の人が私を見て足をつかまえて「祈ってください」と言ったので、祈ってあげました。

 

弱い人、病人のために祈ってあげる時、主が働きかけてくださいます。

神様は祈りを確実に聞いてくださいます。
見えるところで、見えないところで、祈ってくださっている人々に心から感謝します。

 

参考:金町内科クリニック
日本対がん協会
一般社団法人 予防医療普及協会

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