私が先生(鄭明析牧師)のベトナム戦争記を見ながら、衝撃を受けたことの一つに
「敵が内側にいる」ということだった。
ベトナム戦争の記録の中には、<味方>から殺されそうになる場面がたくさんあった。
これを見ながら思っているより遥かに、味方、つまり内側での問題が大きいと感じた(ΦωΦ)
味方さえ、一つになってるなら問題の多くは解決する。
サタンはあなたたちが和睦することを最高に止める。
ひたすら主の御名によって互いに許し、和睦しなさい。
和睦は命のリバイバルの始まりであり、主を迎える準備をすることだ!
2016-08-25 御言葉より
過去の歴史を見ても、まず相手の内部分裂を誘い、そこから徐々に崩し、
最終的に全てを崩壊させることはよく繰り返されている。
内部分裂を誘うのは大変だけれども、真っ向勝負で敵に向かっていくよりパワーは使わない。
自分の手を直接下さず、勝手に自ら崩れてくれるならこれほど楽なことはない。
がしかし。
味方同士という意味での内側もあるけれども
最も備えなくてはいけないし、また影響力も非常に大きいのが
自分の内側だと最近、改めて思う。
マタイによる福音書23章26-28節
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。
あなたがたは白く塗った墓に似ている。
外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。
このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。
ルカによる福音書11章40-41節
愚かな者たちよ、外側を造ったかたは、また内側も造られたではないか。
ただ、内側にあるものをきよめなさい。そうすれば、いっさいがあなたがたにとって、清いものとなる。
マタイによる福音書7章3-5節
なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。
自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。
偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。
そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。
自分の内側がしっかりしているのであれば、
たとえ外で何があっても、何が起きても、殆どのことは問題がなくなる。
まだまだ私は足りないところがたくさんあるので
「人生一生、自分を作ることだ」と先生が話していたように
最後まで頑張ります(ΦωΦ)
負けないと信じる。
神様が勝利者だから。