変わりたい自分ースタートはどこから？

＜変化のスタート＞はどこからでしょうか？
これを分かって、変化することが必要です。

変化とは何か？変化したらどうなるのか？

変化とは、「より良くつくること」です。
「開発すること」、「発展させること」、「次元を高めること」です。

＜変化を成しながら生きる人＞には退屈さがありません。
毎日変化する面白い世界です！

しかし＜変化を成すことができない人＞にとってはいつも同じことになります。
昨日も、今も、明日も、1日後も、1年後も、10年後も
変化しない人には違うことがなく同じ日々になってしまいます。

変化してこそ希望です。
変化してこそ見るものがあります。
変化してこそ楽しく行うことができます。
変化してこそ天の前にも地にも見せるものがあります！
変化してこそ自信感が生じ、大胆になります！

神様の前でも同じです。

御言葉を聞いて変化を成した人達は
全能者神様の前に大口をたたいても、
神様は、やりすぎだと絶対にお考えになりません。
その姿を見てお喜びになり、
より一層共に行おうとなさいます！

問題意識はすなわち「変化の必要性」を感じるようにさせる機会になります。
その意識を持てば、「現在に対する不満足」が生じます。

どんな問題意識かというと、
「現在に対する問題意識」です。
現在に対して満足を感じながら生きる人たちは
変化する必要性を感じられません。

考えない人は現在に不便を感じられずに生きます。
だから、いつもその場で生きるようになります。

持っているものを一度よく調べてみてください。
満足なのか、それとも不満足なのか？
物足りないのか、それとも適切なのか？
あなたが受けることができる最高のものとして合っているのか、
それともそれより足りないものなのか？

人々は
「一生涯、自分一人をつくることの過程の中」に入ってきて生きているから
誰も「完全だ、満足だ、最高のものだ！」とは
到底言うことができません。

それなら、＜満足＞とは何でしょうか？

喜びで、興奮で新しく生きていってこそ「満足」です！
これが本当に変化の風浪に乗って興味津々に生きていくことです！

神様が人間を創造なさる時、
人間が興奮して喜びながら生きていくように造っておかれました！

しかしこれは、神様が変化の風を起こさせる時に
その中にす～っと入って共に変化を成す人にだけ
全面的に該当する興奮です！

＜より良くつくる方法＞が必ずあります！

例えば時計を買うことを考えてみてください。
「一つ」を買って満足すると言います。
しかしその満足は、自分の水準に合わせたために生じる満足です。
その水準がより高くなるなら、
それと同じデザイン、同じ構造だとしても
より良い材料と位置で作ったものを得てこそ、満足して生きるようになります。

これと同じです！

人生の変化も、満足も「自分の水準」に従ってきます。
最も重要なことは人生の心と考え、精神と思想です。

この水準に従って変化も満足も起こるようになります。

このように、「あなたが考えるあなたの水準」を
ぐ～っと引き上げて高めましょう！

詳しく探ってみることで＜問題意識＞を持つようになったのですか？
そうしたら今回は問題意識を持って
深～く考えましょう。

批判的な思考を持ってあなた自身を綿密に探ってみましょう。
しかしこの思考は「無条件的な批判のためのもの」ではなく、
「物足りない点を見つけて補い、より良くつくるための批判」です。

「現在」を嫌う時、「変化」が始まります！

現在の問題を探し、それによってのろのろと行くのを嫌う時、
その時、＜革命的な大きな変化＞を起こすようになります！

現在を抜け出すことが＜革命＞です！
現在自分がいる場所から抜け出し、新しく変化することが
＜人生が起こす大きくも大きな革命＞です。

本当に変化することを願うならば考えましょう。
問題意識を持つように深く深く、詳しく見て考えましょう。
それによってどれくらい惜しいことが生じているのかを考えましょう。

その問題によって
今足首をがしっとつかまれて飛べないでいるのです。

問題意識は「より良くつくる考え」
「より良いものをつくり出す考え」
「矛盾を鋭くぐさっと刺す鋭利な考え」です！

変化の始まりは「鋭い考え」からです。

いつも問題意識を持ってあなた自身を見てください。

社会も、科学も、経済も、政治も
「問題意識」を持った人によってより良く変化し、発達したのです。

神様は問題意識を持った人に「考え」を与えます。

「考えでおぼろげに得る答え」ではなく、
＜実際に行う力＞、＜変化を成す能力＞になります。
だから、問題意識の中に答えがあるということです。

＜変化の開始点＞は「問題意識」を持って深く考えることです。
変化は問題について深く考えることからです！