私は母親に
「勉強しなさい」
「宿題しなさい」
と言われたことが無い
私の同意無しに(笑)習わさせられたのは、ピアノだけだった
なんで言わなかったのかは聞いたこと無い
そんなわけで
中学の最初にトップの成績をとって以降、
中学の勉強をなめてしまった私は(←ひどい)
右肩上がりの成績ではなく
右肩下がりの成績となった
でも私の頭の中では計算していて
当時、高校に進学するには
都立高校:中学二年生と三年生の成績が必要
私立高校:中学三年の成績のみ必要
兄がいたので、その受験生活を見ていた
それを知った私は
「中三の成績だけとればいいや」
と勉強をしなかったのだった
成績は学年150人中
95位くらいまでになった
さすがにまずいとおもったが
それでも母親に勉強しなさいと言われず
中三になったときの最初のテストで
学年20番くらいに戻し
最終的に3番くらいまでになった
そのときは意気揚々と成績表を親に見せ
たしかお小遣いをもらった記憶がある
父親にはもっと点数とれと言われましたけどw
母親がそれを
「こんなにとったんだからいいじゃない」
と言っていた
母親はよく私に
「あなたは人の言うことを本当にきかない」
といっていたが
それはあっているw
それを分かっているからなのか
少なくとも勉強に関しては
やりなさいと言われなかった
そうやって育ててくれたほうが
私にはあっていた
言われていたら
たぶん もっとやらなかった
母親は
「自分で自ら自立して育つように」
「1人でも生きていけるように」
と願いを込めて育てたのだという
結果、こうなったw
私の性分にもあった育て方をしてくれて
今は感謝してる
これも私と神様の経緯
by RIO