自分が一生懸命やってきて
それでも理由あって離れなければならないとき
あなたが必要だ
どうにかして残れないのか
と言ってくれることがとてもありがたい
私が22歳 新人営業マンだったとき
先輩が何度行っても受注をもらえなかった大手建設会社から
なぜか初訪問で受注をいただき
(タイミングがたまたまあったんだとおもう)
その職場をあるとき離れなくては行けなくなったとき
その大手の人から
私が辞めることを物凄く残念がられた
今でもとてもよく覚えてる
のちのち、その大手の人は
私が本当に一生懸命やってくれたと
話していたそうだ
新人だから
何も分からなくて
無我夢中でやっただけで
それでもこちらが考えるより
ずっとずっと大きく見てくれて
あのときのことは
今でも心の支え
あのかたは今どこで何をしているだろうか
そして今も
離れなくては行けないことが起きてるのだが
「必要だ」と言ってくれ
なんとかして来てくれないのか?
と言われ
なんとありがたいことだろう
私は学歴も技術も無いし
特別秀でているものはない
けれど
私のほんの少しを
神様はあまりにも大きく見てくれ
たくさんのお客さんを通して
私に力を与えて下さる
必要だと言ってくれてありがとう
やはり実際言われると
そして自分が一生懸命やったお客さんから言われると
それはそれは一生の宝となるのです