インフルエンザ予防接種は意味が無いのか?ー子供の場合

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仕事柄、インフルエンザの子供にも遭遇することが多いのですが
インフルエンザ予防接種は果たして意味が無いのでしょうか?

 

子供によって、そして大人によっても画一的なものは無いので
あくまでご参考程度にお読みください。

 

私が接した子供の中で、インフルエンザ予防接種した子は このようなケースがありました。

 

年長児「だるさはあるものの、熱が37度台だった」

 

小学二年生「予防接種をしても毎年インフルエンザになっている。ただし、予防接種をしない年は高熱が出て40度になった。予防接種をした年は38度だった。」

 

他にも多くの子達に接しましたが、インフルエンザ予防接種を受けた子は症状が軽く済む傾向にあります。

その分、「熱が出てないからインフルエンザではない?」と発覚が遅れることもあるので注意ではあります。

 

(今回の記事は、予防接種をするしないの是非を問う記事ではありません。あくまで、予防接種の効果がみられることが多いですよという、経験則に伴う記事です。)

 

インフルエンザの対応はもちろん、お医者さんの診断に委ねることが大事ですよね。

 

普段からの症状を知っているかかりつけ医に相談されることもいいですが
「病院に連れていくべき?」
迷ったら電話で、お医者さんや看護師さんに相談できるところがあります。

厚生労働省の<こども医療電話相談事業>です。

 


参照:厚生労働省

 

都道府県によりますが、夜間も相談を受け付けています。

茨城県であれば
平日 17:30~翌朝9:00
土曜 17:30~翌朝9:00
休日 9:00~翌朝9:00
となっています。

 

このインフルエンザが猛威をふるっている季節、うまく乗り切れますように!(わたしも(ΦωΦ))

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