虐待は 昔は無かったのか?
そんなことないですよね。
いま、虐待のニュースが後をたちませんが、虐待は昔からあったことです。
大人になってから、そして今の時のように虐待がさけばれるようになってから
ニュースを見ながら
「あれ?自分も虐待受けていたの?」
と思うことはありませんか?
私も考えてみれば、虐待だったのかもしれないとおもうことがあります。
それは夫婦喧嘩。
うちの家族は仲が良いとは言えませんでしたから
喧嘩なんてしょっちゅうでした。
手は出さないけれど
口喧嘩。
父母の仲の良い状態って記憶にないんですよ。
だから学生の頃は、家を出たくて仕方ありませんでした。
自分の子どもの前で夫婦喧嘩をしたことのあるお父さん、お母さん、正直に手を挙げてみてください。ハイ。後で外に来てください。警察に行ってもらいます。いいですか、児童虐待です……。「夜回り先生」として有名な水谷修さんの講演の一コマ
引用:薬事日報
「日常的に繰り返される激しい夫婦げんかは、子どもの脳を傷つけている―」近年、驚きの研究結果が明らかになった。福井大学とハーバード大学がアメリカ人を被験者にして調べたところ、日常的に両親の暴力や暴言を見聞きしてきた子どもたちは、脳の視覚野の一部が萎縮していたというのだ。
引用:NHK
(虐待を受けたひとたちの)脳の一部が萎縮していましたが、身体的な暴力を見てきた人は萎縮率が3.2%だったのに対して、言葉の暴力は19.8%と6倍も高いことがわかったのです。引用:NHK
そうか、あれは虐待だったのか
とおもっています。
今は父母、双方、年をとってきたので
昔よりはましですが。
それでも私は御言葉を学ばせてもらい、愛と真理を知ったから
今は家族の為に祈りを捧げるようになりました。
虐待ー他者からの虐待も怖いけれど
私はやはり、自分自身による自分への虐待が一番怖いと思っています。
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全ての虐待がこの地上からなくなるように
切に願います。
参考:夫婦げんかで子どもの脳が危ない!? NHKクローズアップ現代
「夫婦間の暴言」が子どもの脳に与える影響を調べるためのチェックリスト