私がある企業に勤めていたときのこと。
仕事の右も左も分からなかった私に、ある先輩が仕事を教えてくれました。
研修の時間をわざわざもったわけではなく、毎日の仕事の中で教えてくれたのです。
その先輩は、全体像とゴールを先に言い、私がすべきことをハッキリと指示してくれました。必要以上の負荷を私に与えなかったのです。
企業に勤めた後、私は他の仕事にうつったわけですが
その先輩が教えてくれた方法というのは、いつになっても私の中で色あせることはありません。
先輩自身もまだ若かったけど、なぜそのような教え方を私にしてくれたのか、今となっては分かりません。
きっと、先輩自身が研究して編み出したものなのか、先輩自身もそのように教わってきたのかのどちらかだとおもいますが、どちらにせよ、誰かが研究して努力して易しく教えてくれた方法が、受け継がれてきたのでしょう。
私は幸運なことに、易しく教えてくれる人が多かったです。
研究と努力を重ねる人ばかりだった証拠ですね。
私自身も難しいことは苦手ですw
研究する前と比べると、研究した後では5分の1の力でできると、今週、みことばで教えてくださいました。
研究と努力を重ねる人達に、神様が出会わせてくださったこと、その人たちを通して易しく教えてくださったことを本当に感謝します。