麻生副総理を見た時のこと 一度でも会うって大きいね

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何年か前、秋葉原で安倍首相が選挙演説してたとき、麻生さんも来ていた。

 

ちょうど秋葉原にいた私は、演説を聞いてました。

 

大混雑で、私のポジションは安倍首相や麻生さんが乗った車の真後ろ。
後ろ姿しか見えない。

 

でも最後、安倍首相や麻生さんが手を振った時、後ろ姿だけどとりあえず手を振ってみた。

そしたら、麻生副総理の隣にいた秘書さん?SP?の女性が麻生さんの肩を叩いて、こっちにも人がいますよ 的な感じで、麻生副総理を誘導。
ぱっと振り返った麻生さんは、満面の笑顔で私や私の周りにいた数人に手を振ってくれたのだ。

 

それからというもの、テレビで麻生さんを見るたびになんか親近感がわくという状態。

問題発言あったとしても、近所のおじちゃんがなんか言ってるくらいにしか捉えられなくなり。
あー、またやっちゃったよ、麻生さん、仕方ないなあっていう。

 

むしろ、麻生さんの記者会見を最初から最後まで全部聞くと、いや、そんなおかしいこと言ってるかな?と思うこともよくある。記者会見、楽しそうだし。たまにメディア攻撃してるけど(笑)

 

人間は一度会うだけでも、見るだけでもその人の印象を変える。

 

そして。麻生さんはカトリックで洗礼名はフランシスコ。

麻生太郎元総理は熱心なカトリック教徒で、首相就任時にドイツの新聞は「日本にカトリックの総理誕生」と報じました。ローマ法王も大いに驚き、喜んだとのことです。麻生氏が総理時代にがイタリアを訪問した際にはバチカンでローマ法王に会っていますが、日本国内では、ほとんど知られていません。
参照:『池上彰と学ぶ日本の総理28』小学館より

 

麻生家では麻生さんの祖母が最初に洗礼を受け、その子供達の殆どがカトリックの信仰をもつようになったという。

政界の中枢にも祈る人がいるというのは、信仰者としては嬉しいことなのである。

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