今週で私が教会に初めてきてから、9000日が経過しました。
この9000日の間、本当に本当に様々なことがありました。
キラキラ歴史から、黒歴史まで、むしろ黒歴史が多いのではないかと思うことすら(笑)
でもやっぱり、私は摂理の教会に来れて本当に良かったと思っています。
高校生の頃、「ずっと変わらないものに出会わせてください」と祈り続けました。
今みたいなきちんとした形の祈りでは無かったけれども、心からの叫びだったから
それを神様が全て聞いてくださったことだと思っています。
人は消したい歴史、消したい過去、ああしなければ良かったともうことなんて本当に多いのではないのでしょうか。
きっと私だけでは無いですよね。
でも、その黒歴史を全て覆ってしまうかの如く、神様が全て包んでくださり、私を生かしてくださいました。
絶望の淵もあった、それ以上に、私は目の前が真っ白になることのほうが多かったです。
いったいこれからどうしたらいいんだろう。
目の前が真っ黒って、黒いという色があって絶望が目の前にあるイメージが私の中にあります。
真っ白というのは、なんにも分からない。どうしていいのか、どうなるのか分からない。
そんな感じでした。
この9000日は他の誰でもない、私のとの戦いでした。
自分だけでは何も見えないけれども、真っ白な期間がしばらくたつと、神様が様々に助けてくださいました。
私には真っ白に見えた、だけれども実は神様が助けてくれていた。手をとってくれていました。
鄭明析牧師(以下、先生)は以前、私が悩みを打ち明けた時にこのように話してくれました。
「否定的な気持ちはあなたに祝福を来なくさせる。感謝しなさい。」
聖書を読んでいると確かに感謝で乗り越えた人たちが数多くいます。
詩篇95篇2節(ダビデ)
われらは感謝をもって、み前に行き、主にむかい、さんびの歌をもって、喜ばしい声をあげよう。
普通に生きたら余りにも理不尽なことが多い世の中で、神様を知りました。
神様に感謝する気持ちを教えてくれたのは、その生き方を私の目の前で実際にしていたのは紛れも無く先生です。
次の1万日まで、一体どのようなことが起こるのでしょうか。
この9000日、いくら私が心配したところで、何かが変わったわけでは無く、結果を見れば全て神様がやってくださってました。
これからも崖のような谷のような、感じかもしれませんが
結局は神様が全て導いてくださることを信じ、歩んでいきたいと思います。
かけがえのない9000日を感謝します。
コリント人への第一の手紙15章57節
しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。
テサロニケ人への第一の手紙5章16-18節