摂理人RIOが通っていた小学校。
東京郊外の小学校で、周りには緑も多いところでした。
うちの小学校に配属される先生は最初の挨拶で
「緑が多い学校ですね」
と口をそろえたように言っていました。
いま思えば、校庭がとても広く
運動会をしてもスペースに余裕があって
のびのび過ごせた小学校時代でした。
小学生の時など特に自分が幼いころ、
成長期にどのような人に出会うのかが、
とても大事だと言いますよね。
私が通った小学校の校長先生について
エピソードを一つお話ししたいと思います。
あるときの放課後、私は小学校の自分の机に
自分でいたずらをしたんです。
なんであんなことをしたのか、意図に関しての記憶は全く無いのですが(TT)
鉛筆削りのカスを出して、自分の机の上に置いて帰ったことがありました。
机を覆う位の量です。
毎回じゃなくて、一回だけです(-ω-;)
なんでしょう。子供のいたずらと言う感じでしょうか。
で翌朝、登校していてもうすぐ小学校というところで
窓から私の名前を友達が叫んでいました。
「RIOちゃん!校長先生が凄く怒ってるよ!!!」
と。
私はビックリして校長先生が怒っている理由を聞いたら
私がいじめられてるんじゃないかと思って
「誰がこんなことをしたんだ!!!」
と怒っていたそうなのです。
校長先生には
「すみません、自分でやりました(TT)」
と伝えました。
今思えば、あの校長先生がいたから
うちの小学校は、大々的ないじめが無かったのかなあと思いました。
いじめは絶対に許さないぞ!
という気迫が校長先生から伝わってきました。
そのことから、私がいじめられたとしても
この校長先生は今回と同じく
きっと守ってくれるんだろうなと確信したんです。
私は数々の大人達に守られて生きてきました。
神様があらゆる方々を通して
私を守ってくださったことを本当に感謝しています。