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サタンが最も恐れる人は、いくら止めても諦めずに自分のすべきことを恐ろしく行う人だ。
続けて行いなさい。
止めずに主のことを行なってこそ、火が消えず、次元が続けて上がる。
摂理の御言葉より
自分の身の上に起きたことが信じられないくらい、酷い出来事が起きたことがあった。
どこに原因があるかといったら、自分にもあるし、その出来事そのものにもあった。
でも不思議だ。
私は完全に止まることは無かった。
神様が下さった力とでも言うのだろうか。
「走れなくなったら途中で歩いてでもいい。でも完全に止まることだけはしないで。
そこから再び走るのが本当に大変だから。」
ホノルルマラソンを走る前に、摂理の牧師さんが私に教えてくれたこと。
その言葉はマラソンだけじゃなく、私の人生にも置き換えることが出来る。
辛いことがあっても、苦しいことがあっても、私は100%完全に立ち止まることは無かった。
それは私の力ではない。
私だけの力だったら、とっくに止まっていた。
生きているというのは名だけで、実は死んでいるという状態になっていただろう。
神様は御言葉で「いくら止めても諦めずに自分のすべきことを恐ろしく行う人だ。」とおっしゃるが、それはまさしく神様そのものではないか。
もし完全に立ち止まることが万が一あったとしても、必ず私は再度歩き、そして走る。
諦めないことを神様が教えてくださったからだ。