[Blog]叔母の葬儀にて

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今日は叔母の葬儀でした。

私が子供の頃は、よく家に招待してくれてました。叔母夫婦は子供がおらず、私や従兄弟(甥っ子姪っ子)を子供みたいにかわいがってくれました。

若くして叔父は亡くなり、その後に叔母は病気と長年戦いながら過ごしてきました。

叔母は叔父が亡くなったことで、とても寂しい思いを長年してきたのだと思います。

叔父は某都道府県の公務員でした。元気で働き盛りの時に突如、脳梗塞で倒れました。倒れてからは、意思疎通が出来なくなりました。そして闘病の後に、50代で亡くなりました。叔父自身も心底、無念だったことでしょう。叔父はとても優しい人でした。甥っ子姪っ子たちである私たちを家に招待しては、一緒にバーベキューをしたり、近くの川で遊んだりしていました。今もよく覚えています。

叔父が亡くなってからというものの、祖父母(叔母にとっては父母)もすごく心配をし、一時期、私たちと一緒に住んでいました。我が家は三世代同居。そこに叔母が一時期住んでいたのです。

晩年は、叔母はさらなる苦労もありました。

私が叔母の苦労、そして酷い状態を知るまで、もっといえば周りの親族が知るまで、数年かかってしまいました。ある人を通して知るようになりました。今も悔やまれます。

しかし最後まで気づかなかった可能性もあるので、人を通して親族が知るようにしてくださったとも言えます。それは本当に神様に感謝しています。

あのまま、親族が知らないままだったらどうなっていたか。神様が明らかにしてくださったのだと思います。明らかになってからは、親族がケアに回るようになりました。

叔母の霊魂、そして叔父の霊魂、共に神様にお委ねします。霊界での幸せ、願わくばイエス様に霊界で会えるように心から祈ります。

肉での労苦が全て報われますように。

こうやって祈ることができることも、本当に感謝です。

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