長崎の港を出るとき。その場で最後にお祈りをしました。神様が熱く長崎を愛していることがとても伝わってきました。長崎摂理メンバーチーナちゃんは泣いてました。私も涙が出そうでした。
愛と心情の長崎。そんな言葉がとてもよく似合う。
私が長崎滞在中。とっても忙しいはずなのに、チーナちゃんはできる限りの全て、笑顔で全力でもてなしてくれました。もてなされる為に行ったわけじゃなかったのに、私を仕事の隙間で全力でもてなしてくれました。私は一瞬会えるだけでも満足だと思っていたのに。その予想を良い意味で裏切ってくれました。
私が来たことが嬉しいと何度も言ってくれ、こっちが驚くほどの反応。疲れは、吹き飛びました。人の疲れを吹き飛ばすというのは、なかなか出来ることではなく。でもそれくらいのパワーでした。きっと神様の前でもいつもこうなんだろうとおもいました。
「嬉しい!ほんとに凄い!」
素直に明るく笑顔で言う。その表現。人は話さないと表現しないと伝わらないというけれど、この表現力の強さに学ぶしかない。来てよかったって心から思います。
多くの涙と愛の歴史があったこの長崎を、後ろ髪ひかれる思いで旅立ちます。