「1万年と2千年前から愛してる」という歌詞があります。
一時期有名になった、「創聖のアクエリオン」というアニメの曲の歌詞です。
わたしは曲しか知らず、アニメは見たことがないのですが、
アニメの中では、実際、キャラクターたちが1万2千年前から愛してるようです。(yahoo知恵袋より)
この歌詞を知り、わたしは神様のことを思い出さずにはいられませんでした。
神様は、1万年どころか、137億年以上前から人間を愛し、地球を創造なさり、
少なくとも現時点で6千年間、人間たちが成長していく歴史を見守ってこられました。
歌詞の中では、「8千年過ぎた頃からもっと恋しくなった」と書かれていますが、
神様は1億年、2億年、と経過する度に
首が曲がりそうなくらい首を長くして待ってらっしゃったのだと思います。
わたしたち、1日、2日でも待ってられないですよね。
週刊少年漫画を読んだことがある方はおわかりいただけるかと思うのですが、
「なぜここで終わらせるのか、この続きを1週間先まで待たなければならないのか」と
毎週、苦痛を感じるしかありません。
神様にとって、人間は、週刊少年漫画どころではありません。
趣味でも娯楽でもなく、全身全霊をかけて、最高に愛する存在です。
人間たちに出会うのを、どれほど待ち望んでいたことでしょうか。
しかも、人間に出会うまでに、宇宙をつくり、惑星をつくり、地球をつくり、
環境を整え、生命が存在できるようになり、いろんな動物が増え、
うんぬんして、やっと人間がでてきます。
しかもここから、人類を成長させて、モーセをつかったり、イエス様を送ったり、
なんやかんや、よくぞ根気強くここまで育ててくださった・・とほめたたえざるを得ません。
本当に本当に大変でしたね、本当におつかれさまでした。と神様の労苦をねぎらわざるを得ない。
さらに、歌詞は「1億年と2千年後も愛してる」と続きます。
人類が滅亡しても愛しているという意味だそうです。(yahoo!知恵袋より)
神様は年数関係なく、永遠に愛してくださる方です。
霊の世界で永遠に愛し続けてくださる存在です。
神様の時間感覚って超越してるなあと思いました。
かなり超越した愛でわたしたちを愛してくださって、感謝の思いでいっぱいです。
わたしが神様の立場だったら、つくって1年経ったあたりで、やっちまったなと思います。
宇宙のことは詳しくありませんが、きっとはじめは素粒子しかないような状況ですよね。
初めての試みで骨組みも自分でつくるし、現状と理想像かなりかけ離れているし、
つくるもの大量にありそうだし、かなり長いスパンでスケジュール考えないといけないし、
普段のデザイン制作と重ねて考えると、この案件終わるのか!?みたいな感覚です。
神様の次元はすごすぎて、わたしもがんばろうとおもいました。