もしもイエス様がスタバの常連で、弟子たちはレッドブルを飲むことができたなら

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イエス様の時代、今のように便利な時代ではありませんでした。

移動するにしても、徒歩で何日もかけて隣町へ行き、
神様の御言葉を宣べ伝えるにしても、船を漕いで叫び伝え、
ごはんもろくに食べられない中で、キリストとして働かれました。

2000年を経て、今は全く異なる時代です。
移動手段も、ものごとを伝える手段も、生活様式も全く異なっています。

もしもイエス様が今の時代の技術やサービスを全て使いこなしていたら、
どのようになったでしょうか。

 

例えば現代は、なんでもない一般市民がライブ動画を配信し、それを大勢の人々が視聴する。
そのような時代です。

もしイエス様の時代に、今のようにライブ動画が流行っていたなら、
そして、イエス様がツイキャスを用いて御言葉を宣べ伝えていたなら。

イエス様はペテロに船を借りることもなく、スマホを手に話し続けるだけで、
全世界へ向けて御言葉のライブ配信ができたのです。

イエス様が御言葉を伝える都度、Twitterでは
「イエス様御言葉なう@ガリラヤ」と中継する民たちも現れたことでしょう。

 

また、2000年前は、情報量も今より圧倒的に少なかったはずです。
民たちは、イエス様の御言葉を全て聞くこともできなかったと思いますし、
御言葉を深く掘り下げることも難しかったと思います。
もしインターネットが、そしてGoogleがすでにあったならば。

「らくだ 針の穴 入る方法」
「その日その時 いつ頃 予測」
「安息日 休んでもいい」

と、この辺がトップ検索ワードになっていたと思うんです。
イエス様の御言葉や、彼の行動の意味を悟りきれなかった人たちは、必死にググったのでは。
また、もしも2ちゃんや知恵袋があったなら、
パリサイ人たちが炎上を起こし、余計に混乱を招いたかもしれません。

 

また、イエス様はいつも一人になることができませんでした。
どこへ行っても、群衆が押し寄せてきて、心を休める場所がありませんでした。

そんなとき、みんなのサードプレイス、スターバックスがあったなら。
自分らしい時間を過ごすことができる第三の場所、それがサードプレイスです。

イエス様がライフスタイルを見直すことのできる時間と場所が用意されていたなら、
きっと今の自分を見つめ、自分らしさ、まさに神様らしさを見つめ直しながら、
快適に御言葉を宣べ伝えることができたかもしれません。

 

また、イエス様は非常に忙しい方でした。
だって、四六時中御言葉を伝えなくてはいけなかったから。

だから、時短が必要だったのです。時短術。
まず、イエス様は髪が長いです。だから髪を乾かすにも一苦労だったはず。
ダイソンのヘアードライヤーなら、瞬間にして乾かすことができ、
しかも髪の毛本来のツヤを守ることができます。
イエス様のキューティクルも守られたことでしょう。

それから、Facebookで大勢の弟子たち、ついていく人たちと素早く繋がることができたでしょう。
近年、Facebookで仲間と連携を取り、革命を起こした国がありました。
イエス様のグループを作って、今日はここで御言葉を伝えるから、集合してね。とメッセージを送れば
素早く仲間だけに伝達することができます。

 

また、イエス様は、捕らわれて十字架にかかる前の最後の時、
寝る間を惜しんで祈り続けました。
その間、弟子たちはあまりにも疲れ果て、イエス様についていけず、寝てしまいました。

そんなとき、レッドブルがあったなら、きっと結果は違ったはずです。
ココロ、カラダ、みなぎる。
多くの受験生・研究者・プログラマーたちを支え続けた、あのレッドブルがあったなら。
ペテロや他の弟子たちは、きっと共に祈り続けることができたかもしれません。

 

そして、イエス様が十字架に架けられた時、
一番弟子のペテロは、群衆に対して、イエス様のことを知らない。と3度否定しました。

しかし、おそらくそこにGoogleHomeがあったなら、
きっとペテロは3度もイエス様を知らないとは言えなかったでしょう。

GoogleHomeは有能です。
「イエス様を知らない」と話しかければ、きっとペテロとイエス様が出会った頃のこと、
そして今までに記録した全ての経緯、御言葉を、ペテロに教えてくれたことでしょう。

ペテロは全てを悟り直し、イエス様を認めたことだと思います。

 

人は、忘却の動物です。大切なことだとしても、忘れてしまうことがあります。
危機に迫られた時、極的な瞬間、いつも自分のことを最優先にしてしまいます。

そういったことの大半は、精神が問題です。
心・考えをどれだけ神様の願う通りに作るかが大切です。

 

そして・・精神を作りながら、技術も使うのです。

今、わたしの目の前にある全ての最新技術は、
自分の不足を補ってくれる存在であると感じています。

わたしたちの目の前にある技術は、神様が一番願われる使い方で、
使いこなしていくとき、一番いい結果となる。と信じています。

 

さて・・わたしはスマートウォッチを選択する作業に戻ろうと思います。
神様の御心が無事成されることをひたすら願って、最新のスマートウォッチを買うのです。
Nikeのやつとか、かっこいいなーーー!!

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