先日、とてもうれしいことがありました。
職場のスタッフから言われた言葉で、
「NORIさんはまるで神様みたいに優しい人ですね」と言われました。
日中の業務が終わって、疲れていたのですが、この言葉のおかげで疲れが吹っ飛んでいきました(笑)
僕は、どうすることが本当のやさしさなのか、まだ悟りきれていないところもあります。
普段人と接し、話していても
「あ、今の言葉、傷つけてしまったんじゃないか」
「ああ、もうちょっと優しい言い方できたのになあ」
「もうちょっと気が回せたらよかったなあ」
と思うことが多くあります。
相手のミスに、イライラしてしまうこともあります。
けれども僕は優しい、心情深い人になりたいとずっと思っていました。
人の痛みをわかってあげられる人になりたいと思ってきました。
聖書を読み進めていくと、神様は本当に人間を愛してこられました。
6000年前から、今までずっとずっと、愛されてきました。
人間が気づこうとそうでなかろうと、神様は一途に人間を愛してきました。
たとえ人間が大きな失敗をしても、神様は決して人間を見捨てたりしませんでした。
なので、僕もそのようになれるように、聖書の御言葉、摂理の御言葉を聞いて、
人を愛する方法を学んで、できるところから実践していきました。
優しい言葉遣いをすること。
感謝の言葉をきちんと伝えること。
相手が失敗しても許してあげること。
なるべく相手の事情を分かってあげるようにすること。
すぐに「あの人は○○だ」と決めつけないようにすること。
怒らないこと。
御言葉の内容はすぐに受け入れられたものもあったし、受け入れられないものもありました。
けれども、自分の考えではよりよく生きるためにそれ以上良い考えも浮かばなかったので
神様に「この御言葉の内容を受け入れられません。でも、神様がおっしゃるのだから、真理なのだということもわかります。でも私は納得ができません。どうか受け入れられるようにしてください。行えるようにしてください」
と祈りながら実践してきました。
そうした中で、今回の出来事があったので
「ああ、今までしてきたことは決して無駄ではなかった」
「これでよかったんだ」
と実感し、甲斐を感じて、うれしく思いました。
今まで、ほめ言葉をいただくことはありましたが、今回のほめ言葉は今まで生きてきた中で一番うれしかったものでした。
でも、こうしたことになったのは僕がしたことは御言葉を行ったことだけで、全てはその方法を、御言葉を通して教えてくださった神様のおかげです。
これからも、より神様のやさしさに近づけるように、頑張っていきたいと思います。