トイレを掃除していたら、韓国人と友情が芽生えた話

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今日は、バイト先でおまんじゅうをもらいました。

また社長がコーヒーをくださったので、それといっしょにおいしくいただきました。

待遇よすぎてもうしわけなくなる・・

 

この前は、銀紙に包まれたなにかをいただきました。

「これ、なんですか?」と先輩に聞くと、「そう、ナンだよ」と返されてなんか悔しかったです。

中身、まじでナンでした。

 

バイト先では、よくトイレ掃除もします。

いつも思い出し笑いをしながらトイレ掃除をしているのですが、たのしいです。

ひとりでだといろいろな意味であれなので、主と共に思い出し笑いをしようと心がけています。

 

バイトでもそうですし、摂理に来てから、トイレに関わることが増えました。

教会でも、トイレ掃除を担当することもありますし、

集中するために、学校のトイレで祈ることもありますし、

人にトイレの壁紙を相談されたこともありますし、

そういえばトイレのイベントにも行ったことがありますし、

なんだかんだトイレと縁がある人生です。

 

先生の故郷、韓国の月明洞にあそびに行った際も、トイレの思い出は尽きません。

月明洞に行ったとき、ただ見学して回るだけじゃなくて、なにかお手伝いがしたいなとおもっていました。

それで申し出たところ、月明洞でトイレ掃除をすることになりました。

 

 

そのときいっしょにお手伝いをしていたメンツの中に、ある韓国人の女の子がいました。

日本語が少し話せるようでしたが、クールな感じで、あんまりいっしょに話す感じではありませんでした。

 

韓国のトイレでは、トイレットペーパーをトイレに流すのではなく、ゴミ箱に入れていきます。

そういったゴミを回収して、捨てる作業をしていました。

掃除がひと段落して、みんな解散しました。

わたしは少し休んで、また戻ってみると、すでにゴミがいっぱいになっていました。

 

これはあかんなとおもって、周りにはもう掃除をする仲間がいなかったけれど、

ひとりでせっせとゴミを回収していました。

 

夢中になって回収していると、いつの間にか、だれかが目の前に立っていました。

先ほど、一緒にボランティアでトイレ掃除をしていた韓国人の女の子でした。

「ひとりでやってるの!?」とおどろいた様子で声をかけてくれました。

 

「そうそう、ゴミがいっぱいなんだよね」と話すと、いっしょに手伝ってくれました。

続けてゴミの回収をしていると、いつの間にやら他のメンバーたちも集まってきてくれて、

やっと回収が追いつくようになりました。

 

そのことをきっかけに、その韓国人の女の子となんかすごい仲良くなりました。

だいぶ前のことなのであんまり覚えていませんが、

今までにないほど表情が柔らかい・・!と感動した覚えが。

 

先生自身、トイレ掃除を熱心になさる方で、

先生のように主人意識を持ってやろうとおもって取り組んだのですが、

(御言葉で主人意識って言葉がよく出てくる)

御言葉通りにすると友情も生まれるのか・・と感嘆しました。

 

ということで、

トイレ掃除をガチでやったら人とのつながりが生まれた体験がすごく印象的でした。

月明洞の思い出、トイレが8割占めてます。

 

もちろん、他のこともいろいろやりました。

韓国の写真が上手い人に出会ったり、キムチ食べたり、でかい豚肉食べたり。

月明洞のホットック、めちゃうまなので、また食べたいです。

 

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