わたくし、天が与えてくださったネコが大好きです。ネコを見ると天才エンジニアの神様の素晴らしさを感じるしかありません。今回はそんなネコについて少し考察します。
(編集長の無言の圧力があり、写真はとらにゃん)
今回は、初の連載記事として
- ネコの歴史、すごさ
- ネコの運動能力とその神設計
- ネコとイヌの違い
- ねこかわいい
そのうちの第1回目の記事です。
ネコの歴史
ネコの従順な下僕の皆様はすでにお分かりかと思いますが、ネコはとても人間と相性がいいです。
その歴史を紐解いてみると、祖先は13万年前の中東のヤマネコ。3000-5000年前頃にエジプトで飼われる(飼わせて頂く)ようになり、日本には中国経由で6世紀頃に伝わりました(征服開始)
犬に比べたら短い人間との歴史ですが、神聖な動物として、ペットとしてとても可愛がられていたようです。(中世ヨーロッパの黒歴史を除く)
イエス様の時代にもネコは飼われていたんだなぁ。
ネコのすごさ
ここで、ネコの何が凄いかというと、犬と違って、人間と暮らしながらも野生の力を殆ど衰えさせずにここまで来ていること。
ズバリその理由は、「自立」。
イヌと違ってネコは、病気を媒介したりするネズミを駆除する目的で飼われることが多く、ハンターとしての役割を任されていました。
仕事の発注スタイルはいつも「まるなげ」。
いつの時代も優秀な者は丸投げされる運命にあるのです。頼まれなくてもガンガン成果をあげ、何ならご飯も自前で調達。この辺りはぜひ見習い、自分から主に行って差し上げる人間になりたいところ。
それ故に積極的な品種改良も行われず、野生の能力も衰えなかったものと思われます。
自分の責任分担をきっちりこなした上で、「おまえは画面見て並べた四角カチャカチャ叩いて何やってるにゃ」と人類を見ているわけです。
自分の責任分担を常に果たしてきたので、きっちり祝福を得る権利を有してきたわけであり、個人的にはそれがあのツーンとつれない態度(かわいい。。)の理由なんじゃないかと考えてます。
次回はもう少しエンジニアらしく、ネコの運動能力の素晴らしさを、そこに込められた神設計とともにご紹介しますにゃ。
わたしたちもしっかり自立して気をつけて、新型肺炎にかからないように予防対策していきましょうね。先生を心配させないように。