【食品の商品開発】超氷河期で落ち続けた日々。信仰を持っていなかったけれども、行なった通りに報いてくださる神様。

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今でこそ就活・転職相談にのったりするkawakoですが、

自分自身の就活は苦戦続きで決してお手本になるようなものではありませんでした。

 

摂理に出会う前です。

当時は「超氷河期」と言われる時代。
採用試験を受けることすら困難な状況でした。

 

「食品の商品開発」というやりたいことは決まっていたので受けたい企業にアタックするのですが、短大ということもあり全く相手にしてもらえず。

 

やっとコンタクトが取れて最初に受けた会社はインスタントコーヒーの会社。
初めての面接でめちゃくちゃ緊張。
しかもグループ面接だから周りがみんな優秀に見える!

落ちました。(今思えばよかったですが)
言いたいことが全く言えなかったことだけ覚えております。

 

今思えば落ちた大きな原因はこれ。

 

・面接の経験不足
ある程度場数は必要です。
本命の企業に行く前にいくつか受けて練習しておきましょう。

 

・相手が求めているものを理解していなかった
自分の話すことばかりにとらわれて、そもそも相手(企業)が何を求めて質問しているのか全く考えていませんでした。
伝える相手の立場に立って考えてみる。これ大事です。

 

それからも受け続けましたが、全然駄目でした。
選考が進んでも、急に「今年は採用しないことになった」と断られ、
悔しくて帰り道で泣きながら母親に電話したことも。

 

就活って精神的にけっこうやられる。。

 

当時はネットがそんなに発達していない時代。
主な情報収集源は大学の就職課でした。
しょっちゅう通っては求人を探していました。
わからないながらも必死に頑張っていたのを神様は見てくださっていました。

 

職員の方がある会社を紹介してくれました。
「ここ、大卒採用だけれど、社長が○○大(kawakoの大学)卒業生だから話してみたら短大卒でもOKだって。受けてみない?」

 

とりあえず見に行ってみてくださいってことだったんで、会社見学に行きました。

 

コンビニの商品を作る工場。製造としての採用。
現場を見せてもらって、人事の人と雑談しました。
希望していた開発職ではないけれど、食に携われる仕事だし雰囲気良かったし。
受けようかなと思いました。

 

ある日、バイトしてたら携帯に着信が。
休憩中に電話したら、

 

「内定出ましたよ!」
「!?!?」

 

見学だと思って行ったのが、採用面接だったみたい(笑)

 

ということで、思わぬ形で就活は終了。
(当時はもう少し活動して選ぶどころの余裕はなかった)

 

当時は信仰を持っていなかったけれども、就活について全然わかっていなかったけれども、
必死にがんばる姿を神様はご覧になっていてくださったんですね。
人を通して働いてくださり、就職先をプレゼントしてくださいました。

 

そして、この会社が神様に出会うきっかけを作り、
また、これからのキャリアの基礎となっていくのです。
神様の考えと人間の考えって本当に違う。

 

長くなりましたが今回はこの辺で。
ご覧いただき、ありがとうございました^^

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