コロナ 病院の現状はーPCR検査担当 現役看護師インタビュー

コロナ禍で病院、医療者の大変さが多く報道されています。私自身も少しでも分かって祈れるように、PCR検査担当でもある現役看護師MINAMIさんにインタビューしました。

 

ー今日はインタビューに答えてくださり、ありがとうございます!MINAMIさんは看護師として何年目ですか?どのような科で普段勤務していますか?

MINAMI:私は7年目です。外来担当ですが日々色んな科を回っています。コロナPCR検査担当以外にも、内科、外科、整形外科、皮膚科、耳鼻科、救急科を私は回っています。

 

ー様々な科に行くとは、スペシャリストなんですね。日々の業務、本当にお疲れ様です。年が明け、この数日間、一気に感染者数が増えましたがやはり現場でも実感はありますか?

MINAMI:そうですね、今年に入って一気にコロナ感染者が増えたなと感じました!

 

ーやはり現場でもそうなのですね。医師会は「医療崩壊が起きる」「既に起きている」など報道がありますが、勤務してる病院ではいかがですか?

MINAMI:確かに発熱患者とコロナ陽性患者が日に日に増えています。日々その様な人たちに接する機会が増えているので、業務としてもやる事が増えて忙しくなりました。
自分がコロナにいつかかってもおかしくないという状況です。
医療の現場のみんな、緊張と疲弊していると思います。それでとても強いストレスを受けている人もいるなと思いました…。私の勤務している病院より、もう少し規模の大きい病院はコロナで満床だと医療破壊が起きているのかもしれません。

 

ー医療者全員の心が守られるように、私達は深く祈らなければなりませんね。。。MINAMIさんがPCR検査に携わるうえで、何か難しいなと思うことはありますか?

MINAMI:特別には無いですが強いて言うならば、防護服+帽子+フェイスシールド+N95マスク+手袋等々感染対策をして行うので、1日何回も着たり脱いだりするのが大変なのと、1日中着ていると汗だくになります。

 

ーそれは体力があるMINAMIさんでも大変ですよね。MINAMIさんは日々、PCR検査に来る患者さんに、どのように接することを心がけていますか?

MINAMI患者さんは、発熱など辛い症状に加えて「自分がかかっていたらどうしよう」という精神的不安が必ずあります。たまに病識が全くない人もいます。意思疎通がはっきりできる方には、「検査をして熱の原因を知ることによって、安心できるので検査をしますね」と、PCR検査をする理由とメリットを説明して、本人にもわかってもらって検査してもらっています。

 

ー患者本人が検査の意味を分かって検査するというのは、とても重要なことですね。私も看護師さんがそのように話してくださったら、とても安心します。

ーコロナ感染が一日でも早く終息することを願います。コロナ予防の為に、皆に伝えたいことはありますか?

MINAMI:インフルエンザ予防の時のように、手洗い、手指消毒、うがいの徹底をすることです。免疫を落とさないために自分自身の健康管理し、その日の疲れをその日に残さないでください。お風呂に入る、栄養水分をとる、睡眠もとる。自分自身を清潔に。をして欲しいです。

 

ー基本的なことが大事なのですね。私も日々気をつけます。報道や政府の発表では、食事の場が一番コロナにかかりやすいと言われていますが、やはりそうですか?

MINAMI私が直接接した陽性者の多くが、食事とお酒の場での感染でした。お酒が体に入るとマスクを取って多弁になる方が多いので、そこから飛沫感染しているのではないかなと思いました。

 

ーそのような場では気をつけねばなりませんね。最後の質問になります。PCR検査の担当をするにあたり、普段どのようなことを祈っていますか?

MINAMI私の命をお守りください、神様が共にしてくださいといつも祈ってます。あとはPCR検査の担当でなくても、日々事件、事故、トラブル、急変、インシデント、アクシデントが無いように守ってくださるようにお祈りしています。

 

看護師さん一人の命が守られることで、結果的に多く方々の命が守られることに繋がるから、自分の為の祈りは必須ですね。これからも、MINAMIさんと全ての医療者の為に私もお祈りし続けます。インタビューに答えてくださって本当に有難うございました。

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この記事を書いた人

東京郊外出身、育ち、在住。保育事業代表、保育士資格所持。祖父は寺の住職。
高校生の終わりごろ、キリスト教福音宣教会の教会に来てから早20年超。食べるの大好き、漫画大好き、ディズニー大好き。人生を楽しみながら自由に味わっている。
好きな言葉は「実践してこそ得る」

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