めぐみさんは何故、面接に落ちない?

キリスト教福音宣教会 摂理 めぐみ 就活 落ちない
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凄いタイトルの記事がアップされてました。

私のBlogにも何度か登場したことのある、岡山在住めぐみさん。

めぐみさんがなぜ、企業面接に落ちたことが無いのか。

某転職エージェント系の会社で、毎日のように面接にあれこれ携わっていた私が、書いてみます。

目次

面接に落ちない理由1 自分に相性の良い企業を受けるから

私が考えるに、おそらくこれが一番の大きな理由なのではないでしょうか。

「その人がもっている雰囲気」が企業にあうかは、とっても大事です。企業側は、スキルが多少少なくても、雰囲気でとることもあるんです。超大手だとしても。反面、いくらスキルや経験が高くても、雰囲気があわなければ落ちます。

星の数ほどある企業の中で、全ての企業と相性がいい人なんていません。また、全ての企業に受からなくても勿論問題はありません。自分と相性の良い企業を受けるなら、受かる確率は格段に上がります。

めぐみさんが受けてる企業は、めぐみさんと相性がとても良いのでしょう。そして、その企業を探し当てる力も、めぐみさんにはあるのでしょう。めぐみさんが自分のことと、業界のことをよく分かってるからこそ、出来ることでもあります。

もしこれを読んでる方で、面接に落ち続けてしまったかたがいらっしゃったら、自分と相性のいいところを探してみてもいいかもしれません。

面接に落ちない理由2 年齢にあわせた経験値と資格を持っている

面接官から見て「分かりやすい」というのは、大きな強みです。なぜなら、面接官は多くの人数と接しているから、分かりやすい人は記憶に残ります。

話を聞いていると、大学で建築を専門的に学び、その専門を生かして建築系で働いているようです。3社転職したとしても、同じ業界なら前の業界の経験を存分に生かせますよね。業界には専門用語もありますし、その業界の人じゃないと分からないことも多々あります。

このあたりで、大学から一貫して建築系の企業というのも、強みです。

また、資格試験にもトライして受かっています。二級建築士、インテリアコーディネーターなど。

CADオペレーターも出来るというのも大きな強みです。

面接で専門的なことを聞かれても、答えられる十分なスキルをもっているのも好印象です。業界がどんな人を求めているのかも、体にしみついていることでしょう。

年齢を考えても、積み重ねてきたのがよく分かるスキルです。成長意欲もあるし、これからもやってくれるという期待を企業は持つことでしょう。

面接に落ちない理由3 他の人があまり持っていないスキルをもっているから

建築業界の女性、建築士資格がある、CADオペもできるという人は、かなり限られてるんです。これは多少の変動はあれど、以前から続いている傾向です。いわゆる理系女子とでもいいましょうか。

他の人があまり持っていないスキルを持ってる人というのは、企業側も人材を探すのが大変なんです。

だからこそ、受かる確率は上がるでしょう。

面接に落ちない理由4 誰に対しても明るい素の状態だから

裏表なく、ブログのまんまのめぐみさん。直接会っても、たぶん印象は変わらないですよ笑。企業側に対しても、素の状態だから安心するのでしょう。何か、変に作りこむというよりは、そのままの状態を見せてくれたほうが面接官としては安心です。

作りこみは、ほぼ100%バレます。たとえそれで面接に受かったとしても、入社後が本当に辛くなります。

人事をやっていると、電話をとっただけでその人がどういう人なのか、分かってきたりもします。

面接本を参考にするのは良いとしても、同じ言葉を書いてしまうとそれは魅力が伝わらない。

素の状態であるから、どういう人なのか分かる。素の状態は自信があるように見える。

それはとても強みだと思います。

最後に。1社受かれば十分 面接に落ちても気にしない!

冒頭でも書いたように、全ての企業に受かる必要なんてありません。1社、行きたかったところに受かれば十分です。基本的には1社でしか働かないのですから。面接に落ちても気にし過ぎる必要は無いです。「自分にスキルが無いんじゃないか?」。スキルが無い状態を求めてる会社もあるのです。

また、どうしても時期が悪くて受からなかったとか、いろんな理由から受からなかったとかあるので、振り返りはしつつも自分の自信を失わなくても大丈夫です。

後から知ったら、実はブラックな会社だったから受からなくてよかった!ということも、あります。

とはいえ、落ちると辛いですよね。私は書類選考の時点で落ちたことはあります。今思えば、あれはあれで経験になったと思っています。

書類選考が通らなかったけれども、最終的に受かった会社のほうが私にとって良かったのでした。

気落ちしても、それで自分を否定することなく、周りに助けてくれそうな人に相談にのってもらいつつ。気晴らしも楽しいこともしつつ。

この記事を読んだどなたかの就活と社会人生活がうまくいくよう、心から祈ってます。

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