採用試験を受けて、しまったと思ったこと

今日、就活の採用試験を受けながら、自分の足りないところに気づきました。

試験内容は、テーマに沿って自由に記述するというものでした。
試験用紙は、マス目などもなく、白紙でした。

わたしは白紙を見ると、絵を描きたくなってしまうのです。
だから夢中で絵を描いていました。
もちろん、テーマの答えに沿ったものですが。

そうしていたら、
最初に書くべき大事なコンセプトを、すっかり書き忘れていました。
あら、と思って書き出しましたが、書いている途中で、
それでは書くのをやめてくださいと社員の方。

あららら、と思いながら、深く悟りました。
周りばかり見て遊んでいてはいけないのだと気づかされました。
核心の部分が何かを、先に考えるべきでした。

わたしはいつも、核心よりも周りのことがすきだったり、気になったりします。
その癖が出たのだなあと考えながら、
丸亀製麺のうどんは、やっぱりおいしいなあと思いました。

なぜなら、丸亀製麺で考えていたから。
このように、中心からそれてばかりなのです。

デッサンも同じで、
わたしはデッサン中、一部だけを描き込んでしまう癖があります。
そのときの核心は、全体的にみて、状況を伝えることでしたから、
一部をつきつめるよりも、全体的に完成していることが大事だったのです。

写真も同じです。
わたしはイベントの記録写真をいつもやっていますが、正直苦手です。
なぜなら、イベントの中心のことよりも、
その辺で咲いている花や、あまり関係のない子どもに目がいくからです。

デザインもミーティングもプレゼンも、
様々なことがそうでした。核心が何かを忘れてしまうことが多かったです。

摂理で、よくみんながいいます。核心的にやろう、と。
それを聞くと、ちょっとドキッとします。
でも、そろそろ向き合ってなおさねばなりません。

直したつもりでしたが直っていませんでした。
でも、就活でショックを受けたから、就活中は思い出せます。
次の説明会で直してみようと思いました。
そういうことに気付けてうれしい日でした。

 

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次