アーメンの話

キリスト教では、アーメンとよく言います。
摂理の人たちも、アーメンといつも言っています。

アーメンの意味を調べると、

キリスト教で、祈り・賛美歌などの最後に唱える言葉。
まことに、確かに、そうなりますように、の意。

とコトバンクにかいてありました。

たしかにその通りだと思います!と言いたいとき、
アーメンと言います。

また、そうであってほしい!と願うときも、
アーメンと言うこともあります。

現代語に訳すと、「それな」だそうです。

御言葉を聞くとき、一つの話に対して、アーメンと言い、
だれかとお祈りをするとき、一つの感謝、悔い改め、願いに対して、アーメンと言い、
会話をするとき、ほんとアーメンだよね、と同意します。

わたしは、アーメンと聞くと、あまりなじみがありませんでした。
日本人なら、多くの人はそうですよね。

アーメンと言うのも、よくわからない感じがしました。
なので、御言葉を聞くとき「本当にそうですね!」と言うことがよくありました。
それで後から、これがアーメンと言うべきところなのか、と気づきます。

おそらく神様は、全知全能だし、日本語もわかるはずだから
「本当にそうですね!」でも通じるだろうとは思いました。

だからというわけではないけれど、慣れないうちは、
みんなの前では、ひとまずアーメンと言っていましたが、
ひとりのときは、いやもう本当それですよね。と言っていました。

でも、神様の言葉に合わせてこそ、もっと通じるのだろうと思いました。
だから、わたしもアーメンをよく言うようになりました。
すきな人がアメリカ人だったら、ハローを練習して、そのアメリカ人にあいさつしますよね。

神様はヘブライ人ではないと思いますが、アーメンが神様のことばで、
神様にとってなじみ深いことばなら、その方が神様とよく通じそうだと思いました。

 

アーメンはヘブライ語のことばです。
それをアメリカ、日本、中国、韓国、どの国の人もつかうのです。
だから、他国の人が御言葉を話しても、アーメンだけはわかります。
そして、話を聞いているみんなと一緒に、アーメンと言えるのです。

万国共通のことば、ハローよりもアーメンなのです。
すごいことばです。

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