車椅子の美女-摂理壮年部

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この前、摂理の集まりがあった。

久々に会った、ちえこ先輩。

ちえこ先輩は車椅子を押していた。

車椅子に乗っていたのは、ちえこ先輩のお母さんだった。

初めてお会いした。

 

御言葉を聞いた後だったので、とても嬉しそうな顔をしていた。

その笑顔に私もとても嬉しくなった。

「お会いできて本当に嬉しいです!

とても可愛らしいお母様ですね!お若い頃も美人だったんだろうなと思います!」

と思わず言ってしまった。

その言葉は本当に思った言葉だった。

 

神様が、そのお母様をとても愛しているのを感じた。

車椅子に乗ってるくらいなので、日常生活も大変なのだろう。

でも、大変な中でも、ご苦労されてる中でも、その心がとても清いと、とても美しいと、私は凄く感じた。

目がとっても澄んでいた。

いつまでも、握手したその手を離したくなかった。

とっても暖かかった。

 

どうやって摂理の御言葉に出会ったのか、どうやって神様を信じるようになったのか。

今度、機会があったら、ぜひとも聞いてみたい。

 

摂理にはたくさんの美人がいる。

見た目もそりゃ綺麗だけど、それよりずーーーっと心が綺麗という真の美人。

私はお母様のように、素敵に年を重ねて、神様を愛する生活を送りたい。

 

一瞬の出会いだったけど、とても素敵な時間、忘れられない時間となった。

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