演劇やってる姉さんと、私は以前、一緒に住んでいました。
当時から怖い姉さんとして周りには認識されていました。
確かに怖いところもたくさんあったけれども
一緒に住んでいた私は、怖いとは思った記憶はなく
むしろ、優しく楽しい姉ちゃんという感じでした。
私が特に覚えていることが三つ。
目次
姉さんは目覚まし爆音でも起きない
明け方起きるために、ボリュームを最大にしても
姉さんは起きなかったことがあった。
というか、周りの人が先に起きて止めた(ΦωΦ)
目覚ましかけた人は起きず、周りが起きて止める説
スマホのアラーム音じゃないよ。
ステレオの最大ボリュームだよ。
姉さんは私が風邪の時、みそ汁を作ってくれた
風邪ひいて、ひーひー言ってた時のこと。
姉さんが、みそ汁を作って運んできてくれました。
めちゃくちゃうまかったー。
ショウガ入り!
姉さんは讃美を教えてくれた
これはまだ一緒に住んでいなかった時のこと。
姉さんのおうちにお泊りした時、姉さんは
まるでお母さんが子供に歌を教えるような優しい表情で
私に賛美を教えてくれました。
そのときのことは本当に良く覚えています。
姉さんは私のヘアメイクを褒めてくれた
姉さんの演劇に、ヘアメイクスタッフとして呼んでくれたんですよ。
ヘアメイクは好きだったけれども私、専門家でもなかったのに。
姉さんが使ってくれたんですねえ( ;∀;)
主役だった姉さんの髪型を作った時
「この髪型ねえ、評判良かったよー」
って言ってくれた姉さん。
優しいでしょ。
役者には厳しかったかも(ΦωΦ)w
直接最後に会ったのは、もう何年前だろう・・・。
10年以上は確実に過ぎてるな。
幼いころ、誰が何をしてくれたかというのは
意外なくらい自分の記憶にとどまる。
私も姉さんのようになりたいものだー。