この前、月明洞で摂理の台湾メンバーに会った。日本語がペラペラ。何年も日本にいたせいもあってか、性格は結構日本人化している子だった。
そのメンバーと、たわいも無い笑い話から、台湾と日本の関係性についてまで幅広く話した。
出典:travel
その子が言うには「台湾は親日家が多いです。台湾は日本の統治下にあったけれど、日本の教師達は台湾人に対してとても親切で人格的でした。だから、日本人に対して印象が良いんです。」と言っていた。
これって深い話だなと思った。
日本人教師、その人の行いによって日本の印象がガラリと違ってくる。もしその統治下の時に人格的に接していなかったのなら日本人も印象が悪かっただろう。
続けてその子が話したのは「台湾の給料は日本の3分の1くらい。その台湾が、東日本大震災の時に200億円も義援金を送ったということは普通に考えればあり得ないんです。そのくらい、台湾は日本を好きなんです。」と。
よく鄭明析牧師は「一人の後ろに1000人がいると思って話している」と以前よく言っていた。その言葉が身に染みる。
台湾はなぜ親日家なのかという話は他にもいろんな説があるが、実際の台湾人から聞くとホントに実感するし、日本人としてはとても嬉しい話であった。