フランス ニースでテロか 2016年7月14日
*随時更新
【仏トラックテロ】「人の体がまるでボーリングのピンのように空を飛んだ」 トラック、群衆の中を約2キロ突き進むhttps://t.co/5Hvgiy0vBT pic.twitter.com/dcLTo8QPgO
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年7月15日
テロ対策部隊が現場を調査しており、群衆に突っ込んだトラックの中から銃や手投げ弾が見つかったと同地域の議員が明らかにした #ニース https://t.co/cSBs8EYgL2
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2016年7月15日
仏トラック突入、死者80人 これまでに分かったこと https://t.co/Hy7ClXihk2
オランド仏大統領は「テロ事件の特徴は否定できないと」した上で国家警戒レベルを引き上げる必要があると述べた pic.twitter.com/gDtyZCSgHL— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2016年7月15日
フランスで起きたトラック突入テロ。目撃者は、「花火見物客が道沿いにボウリングのピンのようにはじき飛ばされていった」と惨劇の様子を語りました。https://t.co/OFUiY22Oyn pic.twitter.com/2SLTgCp7mR
— 毎日新聞 (@mainichi) 2016年7月15日
オランド大統領「テロの可能性」 政府への不満必至
「ひどいことになっている」 ニースのトラック突入現場
パリ同時多発テロ 2015年11月14日
フランスのパリで13日夜、劇場など少なくとも6カ所で銃撃があったほか、サッカーの代表戦が行われていたパリ郊外のスタジアムでも少なくとも3回の爆発があり、当局によると、合わせて少なくとも153人が死亡した。なお、複数の容疑者が逃走中の可能性がある。
大勢の人が集まる場所でのテロで、同時間帯に行われたことにより、用意周到に綿密に計画したテロだとみられている。
フランスは米国とともに、シリアやイラクで過激派組織「イスラム国」への空爆に参加している。パリでは今月下旬から国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)の開催を控え、テロに対する警戒を強めており、今回の攻撃による衝撃は大きい。
複数箇所で同時テロ
一番犠牲者が多かった、劇場「バタクラン」では少なくとも112人が死亡した。黒い服に身を包んだ男2人が、劇場内で行われていたバンドのライブ中に押し入った。会場に居合わせた目撃者が現地メディアに語ったところでは、容疑者らはステージの上にのぼり、自動小銃を発砲。
容疑者はアラビア語で「アラー・アクバル(神は偉大だ)」と叫んで乱射。容疑者の1人が「オランド大統領のせいだ。シリアに手を出すべきではなかった」とシリアへの軍事介入を非難していたという。銃撃は10~15分間にわたり続いた。20~25人の死体が床に散乱していたという。
出典:FOX
男らは人質を取って劇場内のコンサート会場に立てこもっていたが、警察特殊部隊が現場に突入。襲撃者2人は射殺され、立てこもりは終わったが、すでに多数の観客らが殺害されていたという。警察により人質少なくとも100人が屋外に解放された。今もテロ現場の警察の規制はとけない。
標的になったコンサートホールは、今年1月、パリで起きた連続テロ事件で12人が死亡した週刊新聞社「シャルリー・エブド」から北に約500メートルに位置している。
出典:cnwest
また仏メディアによると、サッカー・ドイツ代表とフランス代表の試合が行われている最中に複数音の爆発があった。自爆テロとみられている。観客が外に逃げようとし、出口付近が大混雑となり騒然とした様子だったという。この試合にはオランド仏大統領も観戦に訪れていた。
オランド大統領はハーフタイムに避難し、スタジアムは閉鎖された。TF1テレビはスタジアム近くで最大35人が死亡したと伝えている。自爆攻撃を仕掛けたと思われる人物2人も含まれるという。
出典:WTVR
犯行現場となったカンボジア料理のレストランでは、食事を楽しむ人々が犠牲に。英BBC放送が伝えた目撃者の証言では、目の前で少なくとも6、7人が倒れ、「助けてくれ」と叫ぶ声が聞こえたと語った。
「前例のないテロ」仏大統領
出典:ANSA
これを受けて、オランド大統領は「前例のないテロ攻撃がパリで起きている」とのべ非常事態を宣言し、国境を閉鎖する意向を示した。一方で「我々は冷静にならないといけない」とも呼びかけた。パリ警察は市民に自宅待機を命令。ツイッター上で、「絶対の必要がない限り」自宅にとどまるよう呼びかけている。
出典:ロイター
「ル・パリジャン」紙の記者によると、フランス当局はテロ捜査を開始。公式の犯行声明は出ていないが、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」はツイッター上で、一連の攻撃を称賛した。
1年の間に2回のテロを許したことはオランド政権への打撃となる一方、テロを防ぐ難しさが改めて示された。
世界各国が声明
出典:bloomberg
オバマ米大統領はホワイトハウスで、「これはパリやフランスの人々への攻撃にととまらず、人類すべてと我々が共有する価値観への攻撃だ。フランスと共にテロや過激派に立ち向かう」と主張。一連の攻撃について、「罪のない民間人を狙った卑劣なテロ行為だ」と述べた。
米国の対テロ当局者によると、米国の対テロ当局は、情報を収集し米国に対するテロの脅威がないかを評価するため、会議を開催。今のところ米国への脅威を示唆する情報はないという。現時点でパリでの犯行を疑われているのは、シリアやイラクから帰国した戦闘員だという。
出典:WISL
ドイツのメルケル首相は「全てのパリ市民と思いを共にしている」との述べた。
会見をする菅官房長官 出典:日本経済新聞
日本の岸田外務大臣や管官房長官は「強い衝撃と憤りを覚える。いかなる理由であれテロは許されない行為で強く非難する。
(トルコ訪問中の)総理からは今般のテロ事件に対し、テロ対策に一層緊張感をもつようにと指示を受けた。フランスに滞在する在留邦人および旅行者には一斉メールで注意喚起を行った。これまでの邦人被害は確認されていない。」と話した。
国内の大手旅行会社は対応におわれており、JTBは今日と明日、日本を出発するフランスでのパッケージツアーを中止した。
全ての命を神様は愛している
神様も主も聖霊様も、また遣わされた者も持っている一番の願いは
この地球上のすべての人が一人も滅びないで、救われることだ。
摂理の礼拝 鄭明析牧師の御言葉より
テロが許されるなら、神様は「いくらでも人を殺すがいい」と既にいうだろう。
神様の喜びのすべては「愛」だ。
テロに愛があるのか。
無差別に人を殺すことに愛があるのか。
テロに・・・愛は無い。
神様はいつも喜び、感謝し、笑い、全ての人たちのお手本になり、すてきで輝かしく、栄光を帰して聖三位を愛する人たちを<種>にして大切にし、彼らを蒔いて、植えて「黄金の平野」にお作りになる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
神様は、いつも喜んで感謝し、いつも笑いなさいとおっしゃった。
しかしテロが起きた時、人々は喜んだか?笑ったか?
泣き叫んだではないか。苦しんで亡くなっていったではないか。
神様が血の涙を流しているではないか。
神様は、喜びで感謝で笑いで、全ての人達のお手本になると言った。人々を泣かせるような行為をすることを神様は望むと思うのか。
心が痛い。
祈ろう。
祈ろう。
祈って神様の心を慰め、祈って全てが御心の通りになるように祈ろう。
パリの為の祈り 世界中で追悼の光
パリで起きた同時多発テロ。追悼の光は終わることが無い。
世界各地の建物がフランス国旗の青、白、赤のカラーリングにライトアップされた。
日本:東京タワー
日本:スカイツリー
ドイツ:ブランデンブルク門
出典:Meduza
イギリス:The London Eye
出典:Telegraph Media
イングランド:タワーブリッジ
出典:AL ALABIYA
オーストラリア:ブリスベン
出典:geoview
オーストラリア:シドニー オペラハウス
出典:biobio
ニュージーランド:ストックホルム・グローブ・アリーナ
出典:AL ALABIYA
ニュージーランド:オークランド博物館
出典:abendblatt
メキシコ:独立記念塔
出典:RAPID
メキシコ:City’s senate building
出典:VG
ブラジル:コルコバードのキリスト像
出典:時事通信
アメリカ:サンフランシスコ シティホール
カナダ:CNタワー
出典:sputniknews
スペイン:マドリードタウンホール
出典:AL ALABIYA
中国:東方明珠電視塔
出典:大公
台湾:101ビル
出典:gazeta
被害状況を聞いていると、言葉も出ない。どんなにか恐ろしかっただろうか。
今回テロが起こった場所は全て、現地の人にも、観光客にも馴染のある場所だったという。
柿の木から柿の実がとれるように、憎しみは憎しみを産む。その憎しみはまた憎しみを産む。
この世の全てが神様の御心通りになるように、世界の為、そしてフランスの為、日本の為に祈る。
祈りの光は永遠に終わることが無い。
息のあるものは祈りなさい。自分の命のために、隣人の命のために。
摂理の鄭明析牧師 明け方の箴言より
シャルリー・エブド襲撃事件 2015年1月15日
もう詳しく書く必要もないくらい、連日報道されたニュース。
「Je suis Charlie」
と宣言してる人も各国に多数。
これはCharlieを支持してるわけではなく
「われわれは暴力によって犯される自由を死守する」
という意味だそうだ。
参考:ニュースで見たフランス語、Je suis Charlieとは?
ところで、ちょっとこの風刺画を見てみた。
・・・すみません、私には受け入れられない部分がありました。
でもだからと言って、殺すことをすることは無い。
何故なら
Je suis un membre de la providence.
━━━━━━━━━━━━━━━
<引用>
ロイター通信
CNN
Bloomberg
産経新聞
朝日新聞
日本経済新聞
時事通信