ハロー、マレーシア人 サリです~。
最近梅雨が始まり、通勤道できれいな紫陽花も咲いていました。毎日通勤しているこの道で青紫色の花たちを見るのは、今年で五回目ですね。
卒業してから続けて日本で働くことができて、本当に主に感謝です。一見平凡なOL生活かもしれませんが、ここに至るまでの経緯は奇跡の連続でした。
一つ目の奇跡ー日本への留学、スムーズに決定
マレーシアの大学時代では、奨学金をもらって勉強してきました。奨学金は返済の代わりに、卒業してからスポンサー会社で働くことが条件でした。
しかし、御心があって、私は大学3年生の終わり頃、文部科学省の奨学金を申請して、思ったよりスムーズに受かって、学部卒業後すぐ日本に留学することが決まりました。
でも、卒業してから学部の奨学金のスポンサ会社ーで働くという約束を断らないと。「その会社で働かないといけないかな、すぐ返済しないといけないかな?お金がないので、今すぐ返せと言われたらどうしょう」と、悩んでましたが、該当部門の担当に連絡してみたら、
「お、日本に行くんだね。頑張ってね。日本の大学院から卒業してからまた連絡くださいね。」と。え?いいの?やった!!とあっさりで悩みが解決されて、返済せずにその翌年無事に来日できました。
二つ目の奇跡ーES1本で最終面接まで行って、内定!
日本の大学に通ってた日々、み言葉を聞き始めてから、最大限霊肉の成長に時間を投資しました。その忙しい中に、就活で大学院1年がさらに忙しくなりました。でも、伝道をしたいし、み言葉も聞きたいし、研究もしないとし、就活する時間なんてない!(ノ’ー’)ノ″″┴┴
祈りました。
「主よ。やっと日本の大学院に入れたけど、次またどこに行ってほしいですか?日本に残る?マレーシアに戻る?韓国、アメリカ、ヨーロッパのどれかに留学したほうがいいのでしょうか?」
選択肢が広すぎて、私の知能では全然考えられなかったです。そして、自分の希望も話しづつ、細かく項目を挙げて祈りしました。祈りをしながら、自分の責任分担を頑張って果たしました。
職業・職種研究、自己分析、居心地のないスーツとヒールで就活セミナに参加するなどを日本人並みにまじめにしました。
でもなかなか感動がある会社が見当たらない、悩んでる時に、普段あまり見かけることのない研究室の社会人先輩と偶然にあって、突然就活の話したをしてもらって、「うちの会社来ない?」と誘われて、そして外国人を雇用したい部署まで教えてくれました。
「へえ、じゃあ、頑張ってみる!」と思って、そしてESを日本語で一生懸命書きました。
日本語検定1級を持ってた当時でしたが、自分を文章で表現するのが本当に大変でした。
学校推薦を受け、主が面接のとき感動をたくさんくださって、あり得ないぐらい超流暢の日本語で面接官とキャッチボールをして、奇跡のように、そのES1本で最終面接まで行って、内定をもらいました。これで日本人と一緒に競争する就活は4か月間ぐらいで終わりました!
三つめの奇跡ー祈りが全て叶った
細かく祈りの項目を挙げたといいましたが、参考になるかどうかわからないけど、以下のような感じでした。
「もし日本に続けていさせてくれたら、早めに就活が決まるように。そうしたらたくさん伝道します。
たくさんみ言葉を学んで、自分を変化させます。
日本の就活がダメになったら、マレーシアに戻って次のステップをまた主と一緒に考えます。
日本で働くなら、教会が近くにある職場に行くように。飲み会と残業もない職場で、退社後すぐ伝道できるように。
自分のタラントがいかされて外国人として息苦しくなく成長ができる場所で、そして過労死ならないように助けてください。」
などあれこれを祈りました。
そして、本当にすべてが叶いました!
日本に残る御心があり、5月終わりに就活が終わり、たくさん伝道、み言葉、自己変革もできました。
教会が職場の近く、飲み会年1回で自由参加、残業も経費削減でほとんどなくて、大らかな職場で自分のタラントと個性を行かせることができ、退社後すぐ近いキャンパスで伝道できて、もちろん過労死もない職場を主が与えてくださった。本当に感謝しかないです。
四つめの奇跡ー奨学金は返済もしなくてよくなり、給付型奨学金に!
また、最初マレーシア大学の学部でもらった奨学金の返済についてを書きましたが、色々あってスポンサー会社で働かなくてもよい、返済もしなくてもよくなって、給付型奨学金になりました!本当にあり得ない奇跡の連発でした!
就活終わったら、ちょうど紫陽花が咲く季節でした。紫陽花の花言葉はたくさんありますが、その中に「辛抱強さ」がありました。
初めて来日してから、言語、風習、文化の違いの中、さらに信仰生活になれるまで本当に精一杯でした。「あのごろ、よく生き残ったなぁ。初めの愛って本当にすごいんだなぁ。」と時々思います。
霊魂肉のカルチャーショックの極で、喜びと苦しみも伴うキャンパスライフでしたが、自分の考えを捨てること、主に願い求めてゆだねること、絶対従順など悟りの宝を手に入れました。
このように学生時代を終えて、あり得ない奇跡のように日本での就職が始まりました。神様と主が私の霊肉にすべてを与えてくださったので、永遠まで愛と感謝をささげたいと思います。