8月19日(日) 快晴 気温15度
チェギヤ
今日は、Excursion(小旅行)に誘われ、Florestiにあるリンゴ園に行ってきました。
午前11時。
キシナウから車で1時間半。
100km北にある地方の村へ出発!
小さなセダンに乗って、いつも笑顔が素敵なSさんとそのご主人、そして息子さん+我々2名。
ガタガタ揺られながら北へ向かいました。
Orheiを通って、更に北へ。
この時期は、道端のあちこちでWater melon(スイカ)を売ってます。
そして、あちこちにひまわり畑ととうもろこし畑。
ひまわりは主に油を取るため。
といっても、今年はDrought(干ばつ)で3割くらいの高さにしかなっていません(涙)
今、アメリカでも干ばつだけど、東欧でもかなり深刻。
特にモルドバは山がないからWater reserveができないんだよね。
農業国モルドバは、かなりきつい2012年です。
ぴったり1時間半。
女性オーナーが経営する巨大なリンゴ園に到着。
ここでは、モルドバで見たことのないような立派なリンゴがなってました。
というのも、全部、ロシアに輸出されちゃうから、モルドバでは買えません。
りんごをかじりながら、農園を見学し、ランチ会。
今日は、Religious day(キリスト教の特別な日)ということで、
聖母マリアのChange on face(意味はわかりません)で、花をプレゼントしたりするみたい。
地元の人が作った豚肉の燻製、鶏肉など。美味しかった~
これは誘ってくれたご夫婦が買っていったお土産のケーキ。
何より、野菜がおいしいのがモルドバ!
ゆったりと過ぎる時間。ONとOFFをきっちり分けて、思いっきり会話を楽しむ人たち。
といっても、政治やビジネスの話が9割。
片田舎の農場食堂でのんびりした食事会。ごちそうさまでした。
2時前に始まった食事会も、気づくと6時近く。
ランチ会がそのまま夕食会になり、そろそろお開き。
モルドバの人は、政治的にも民族的にも複雑な歴史があるから、みんな真剣に語り合いました。
お別れに記念撮影。この人は地元の村長さん。
さて、何歳でしょうか?
はい、私と同い年です。
こんなにも違いがあるのか!!
午後6時30分。
ようやくお別れを告げて、帰路につきました。
牛たちもどんどん家に帰っていきます。
仕事続きだったので、こういう旅も良いリフレッシュと勉強になりました。
さて、あと1週間。
サランヘ
目次