2012年12月11日(火) 天気:晴れ 気温:-7度
チェギヤ
今日はキシナウから北西へ150kmくらいにあるGlodeni県へ行ってきたよ。
北へ行くほど、雪が多くなり、キシナウはー2℃くらいだったけど、着くころには-7℃に。
途中、池も道路も凍っていました。
2時間半かけて、目的地のViisoara村にある小学校に到着。
これは何でしょう?
トイレです。中はドアがなく、20×20cmの穴が開いているだけ。
今回も校長先生に真心のティータイムをご用意頂きました。でも、小学校でなぜ自家製ワインが出てくるのか不思議。
◎ちょっと解説◎
モルドバの小学校はGymnasiumといって、9年生。つまり小学校+中学校。だから、中学生が小学生をかわいがっている感じがします。
Gymnasiumを終えるとLyseumという高校になります。
今回も、ミニコンサートで私たち日本人を迎えてくれました。前の小さい子供が小学生、後ろの背の高い少女が中学生くらいと思います。
1時間の予定が2時間半になり、予定を大幅にオーバー。
午後1時半、校長先生に別れを告げて、移動。「ラレベデーレ(さようなら)~」
4時には日が暮れるので大急ぎで別の場所に移動。
雪と夕日が映えます。
途中、道端で何やらおじさんが気を失って倒れていましたが、何とか意識を取り戻して帰って行きました。
公民館では、子供たちがダンスの練習をしていました。
午後5時半、ようやく最後の現場確認を終えたらあたりは真っ暗。
街灯もなく、お店もない田舎道を、ひたすら飛ばして帰りました。
二日目終了。
主の導きに感謝します。
子育ても大変そうですが、楽しみながら頑張って下さい。
サランヘ
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