私の就職活動は、神様がともにしてくださらなければ乗り越えられないものでした。
就活が4月1日解禁だったということがあり、大学3年生の1月から毎日お祈りの条件を立て、活動を少しずつ本格的に始めました。大学の授業が1月いっぱいあり、2月末まで試験期間であったため(しかも試験はとても難しく重かった)、実質的には3月になってからエントリーシートを提出していきました。
周囲の友人たちは前の年の夏からインターンをしたり、外資系企業を受けたりしていたので、遅いスタートを切ったことに焦りが少しありました。
就活の流れといえば
1業界研究
2説明会に参加
3自己分析
4エントリーシートの準備・提出
5面接や筆記試験の準備
6面接
7内定通知
かと思います。
私の場合、1-3を年末に行い、4‐5を3月に行いました。
そうして10社ほどにエントリーシートを送り、4月に入ってから6をこなしながら、全く予期していなかったけれども御心のある1社から内定をもらうようになりました。今その会社で働いています。
自分で考えていた業界とは全く違う業界に決まったため、びっくりしたのですが、入社をしてから当時お祈りしていた条件すべてに合致する会社だということに気が付いて、再び驚いたのでした。笑
それでは、学生の皆さんが抱くであろう、就活に関する疑問に、自分を顧みながらも答えていきたいと思います。
Q教会生活をしながら、学校の試験勉強をしながら、就活をするのは、大変じゃないのか?
Aはい、大変です。時間が足りないと、泣きそうになったことがたくさんあります。み言葉で学んだ通り、時間の剣の柄をしっかりと握り、祈り神様に願い求め主と一体とならなければ本当に大変です。
しかし一方でたくさん祈り願い求めるからこそ、神様の働きを感じることができるとてもよい機会になると思います。
Q個性がわからない、どの業界で何をやりたいのかわからない。
A本当に自分が嬉しいこと、今まで信仰を持つ前から自分が持ってきた強み、などなど、自分の個性や価値について深く祈ってみましょう。
そして、神様が貴重に思って育ててくださった自分自身の価値についても、悟れるように祈ってみましょう。仕事を通して得たいこと、自分の好きなこと、自分の欠点で治したいところ、などについて書き出してみましょう。見えてくるものがあるはずです
Q面接で落とされ続けて自信がない。神様は私のことを愛してないのではないか
Aみ言葉でおっしゃいました。
「困難も逆境も試練もずっと限りなく来ることはありません。つらいと叫んだり、もどかしく思っていたりしたら、もっとやきもきするばかりです。口をつぐんで、希望ですべきことをしながらいかなければなりません。」
「神様の前に進み出るときは、いつも愛の心の包みをもって感謝で進み出なければなりません。」
愛と、感謝で神様と経緯をつくる絶好のチャンスだと思って肯定的に取り組みましょう。
私自身も面接で落とされてへこみました(笑)。
就活は、自分を企業に売り込みに行くことなので、前もって、念入りに準備をして、臨むことが大切だと思います。周囲の社会人の先輩たちにエントリーシートをレビューしてもらったり、面接官になってもらったり、自分でも万全の準備をし、霊的には祈りで完全に備えて、就活本番を皆さんが神様に相談しながら乗り越えることを応援しています~ハレルヤ☆