自己紹介
まこ 理系大学院生
小学生の時にタイに住んでいて、そこでの経験と、「もし世界が100人の村だったら」というテレビ番組がきっかけで小学生の時から青年海外協力隊という仕事に目覚めた。祖父の病をきっかけに高齢者×医療にも興味がわき、高校生になって地域医療の医師や国境なき医師団を目指そうと決心したものの、医学部受験失敗。それでも医療分野を通じた人助けや途上国などに続けて関心を持っていた。「困っている人の助けになりたい」という思いが強く、それを一つの軸にして就活も行なっていた。
関心キーワード:#医療#理系#高齢化#途上国#国際貢献#QOL向上#グローバル
就活
社会に奉仕貢献する仕事5社を第一志望群にして就活をしていました。完全に神様から見ても私が行くべき先だと感じ、「神様!ここ、行くべきですよね!こうやって神様の願ってらっしゃることをここで広げていきますから内定ください!」と祈っていました。
ただ、この5社は5月下旬から面接が本格的に始まり、6月第1週で全不採用に。絶対神様の願う就職先だから大丈夫!と自信満々で臨み、一気にどん底へ落ちました。どーしよー!!!お先真っ暗…となり涙で切実に祈りました。
しかし、1社、水面下で選考中のものが残っていたのですが、それが内定いただいた企業です。正直この企業にエントリーした理由は「3食無料」という食欲満たし…。ESも前もって書けず、今見れば企業の特徴を勘違いして書いており、志望理由も文字数少ない上に穴だらけ。提出締め切り2分前に提出しました。提出したらWebテストもその時間までに受けないといけなかったことが判明。テストログインしたものの、時間期限後に受けたということでアウトなんじゃないか?という思いでした。でも、一応受理。その後は、なぜか英語で「不採用」のメールが届いたのに、なぜか面接予約をしたら面接ができて選考が進んでいった、そんななんとも不思議な御働きが起こっていた企業でした。
…ということで、「もしやここが神様が私に準備された企業なのか?」と改めて第一志望に切り替えました。その後、リクルーター(選考過程でサポートしてくれるお兄さんお姉さん的存在)に「次回以降の選考ステップについて相談をしましょう」と言われ、私服でお話しをしていたら、終わり際にいきなり<内定>がでました…!!
内定後もこの企業でいいのか祈りました。周りからブラックじゃない?と言われたり、急いで内定通知書を印刷しないといけないのに家のコピー機が動いてくれず、大奮闘の末、結局コンビニで印刷する羽目になったり、TOEICの結果を就活中に前もって印刷しておけばよかったのに就活期間中にスコアの期限切れで「記録なし」になってしまい、スコア提出のために再受験しないといけなくなったり…これらのことから「ここ、行くべきじゃないのでは??」とも思いました。
しかし、ここにすべきだ、という感覚、内定承諾を決めました。
振り返るとこの企業は、就活期間中、私が祈っていた30個くらいの条件項目に結構マッチしていました。ただ「勤務地」は祈っていたのと違いました。ですが、これも考えてみたら神様の導きだと感じます。というのも、私の地元や、昔住んでいたタイの地で摂理で学んだ御言葉を色んな人に伝えたい!という私の思いがあり、勤務地を地元かタイに…と祈っていました。
しかし、神様は、いきなり無力な私をその地に送ることなく、まずは東京で鍛えられて成長して力つけてから一番の適時にその地に行きなさい!とおっしゃってくださったのだと感じます。摂理で学んだ御言葉を自分の育った地に宣べ伝えるという夢をより早く確実に成す道を用意してくださった神様に感謝します。
ちなみに、理系大学院まで来たのに、「私は研究肌ではない」と入学後早々に気づかされ、一体大学院に進んだ意味は…?と考えてしまうことが何度もありました。ですが今思えば、もし院に来なかったらおそらく自分に適さない(?)研究職に就いていたと思いますし、院に来て「アントレプレナーシップ」の授業を受けたことで「こういうことを仕事にしたい」という思いに気づき、これは、院に来たからこそ自分の適正をより把握できるようになったのだと思います。自分の様々な個性を発揮できる就職先をゲットできるように、やはり神様、全て導いてくださったのだと感じずにはいられません。
神様の私に対して準備してくださっている祝福は、まずは祈って行なってみて、後から振り返って分かるものであり、なおかつ屈服するしかないものだな〜と改めて感じました。神様はやっぱり全知全能です!