元アパレルデザイナー→現アパレル商社営業。大学時代はドイツ文学専攻、グライダー部所属。副主席で卒業。卒業後に文化服装学院2部服装科に入学。趣味は洋服や家具を見ること。
念願だった洋服のデザイナーという夢が叶い、会社に就職するも成果の出せない日々が続いた20代。半ば、デザイナーの道を諦める覚悟で転職した会社では、事務職兼デザイナーで1年頑張った結果、デザイナーとして大阪本社で約3年半を過ごすことになりました。実際はデザインよりも生産管理の仕事が多かったのですが、それなりに充実した時間を過ごしていました。
30代に入り、このままで良いのだろうかという不安を感じるようになっていた時に、近所の教会で開催していた英会話教室に通ったことがきっかけで神様に出会うようになりました。昔から孤独感が強かったので、神様が側にいるのだと知った時に心が救われた感じがしたのを今でもはっきりと覚えています。
神様を知ってから劇的に人生が急転換!という訳にはいかず、悩ましい日々が続きました。それでも少しずつ天運がついてきたというべきか、大阪から東京に戻ってほどなく、お客様から新しいブランド立ち上げの話をもらって一緒に手伝うようになり、3年ほど経って軌道に乗ったあたりでテレビ通販の話を頂き、番組に出演をするようになりました。
20代での下積みが30代で生きてきたといえばそれまでですが、自分の力だけではなく周囲の支えや神様がそのように導いてくれたのだと思います。
何よりも、困った時に立ち返る指針となる御言葉があったのは大きかったです。上手くいかない時は環境を変えなさい、という言葉を頼りに30代後半に転職活動をした結果、9社落ちて唯一営業で応募した今の会社に拾われました。デザイナーから営業職の転身になった訳ですが、結果的に今までやってきたことがフルに活かされてとても満足をしています。
確認のネックレスをつけなさい、という言葉は常に意識をしていて、メールを送るときなど何回も見直しをしたり、その日の仕事はその日のうちに、など秒を争って荷物の梱包をして送る時もあります。問題があった時は直接本人に確認しなさい、という言葉も意識してわからないことは、一人で思い悩まずに聞くようにしています。ペン先で相手を突くようなことをするな、は営業としてお客様と話す時には常に意識せざるを得ません。相手が自然と話をしてくれるような雰囲気作りを心がけています。
神様の言葉はやっぱり人を変える力があるんだ、ということを日常生活の中で少しずつですが積み重ねている最中です。そして大事なことは受け身にならないで、自分からやってみること、神様が自分を愛していることをわかったら、今度は自分から愛することに挑戦すること。それが心をリフレッシュさせていつも初々しい気持ちで何事にも取り組めることに繋がっているのだと思います。いつも共にして下さる主に感謝します。
確認せずに行く途中、瞬間「死ぬ道」に行きます。確認せずに行なっているうちに「苦労する道、苦痛の道」に行きます。確認はものすごく重要です。すべてのことを確認して行ないなさい。神様を信じることも確認しなさい。確認せずに行く途中、瞬間「死ぬ」道」に行きます。確認せずに行なっているうちに「苦労する道、苦痛の道」に行きます。
・<確認>は「行なうべきこと」と「行なうべきでないこと」を教える。
・<確認>は「成功する方法」だ。
・<確認>は「暗い世の光」のようで、すべてをあらわにする。
・仕事をいい加減にする人は、ただ信じるだけで、<確認>をせずに行なう人だ。
・<確認>は「あなたの生の大きな宝」だ。
<確認>で「家と財産」を保護し、「命」も守り、「名誉と肩書き」も得、「救い」も受ける。だから<確認>がどれほど大きな宝なのか悟りなさい。確認の杖、確認のネックレスをつけて、この御言葉どおりに行うならば、完全な生を生き、完全な肉、魂、霊につくられると信じます。
2014年7月6日 主日礼拝 <主題>確認して行ないなさい <本文>詩篇18篇25節 マタイによる福音書5章48節