管理栄養士が話す食中毒予防3つ

バーベキュー
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管理栄養士 拓海君 ご紹介

爽やかな風を教会に届けてくれる、拓海(たくみ)&葵(あおい)夫妻。

心情深く、そして賢いお二人。
青々とした初夏のような季節が、二人にはとっても似合います。

爽やかな海
↑私の中の二人に対するイメージ画像(・ω・)!

二人の元になら、神様も心を楽にして行くことが出来るんだろうなあと感じます。
突然、「お茶、あなたのおうちに飲みに行っていい?」と神様が思わず言いたくなるような。
そんな夫妻です(^^)

二人とも料理がとても大好きで、教会の皆にもよく料理やお菓子をふるまってくれます!

管理栄養士が話す食中毒予防3つ

管理栄養士が話す食中毒予防3つ

これが作った料理です。食べたーーーーい(笑)

よく「料理は真心」と言います。
これはどういう言葉でしょうか?!
真心を込めて作った料理のその味には及びません。
真心とは他ならぬ愛です。

2015年6月24日 摂理の御言葉 天国のブッフェより

という御言葉がありますが、まさにその真心と愛を二人の料理から深く感じます!!
夫の拓海君は管理栄養士の資格をもち日々、プロとしても職場で活躍しています(^^)

管理栄養士とは?
管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格です。病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方、健康な方一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理を行います。
一方、栄養士は都道府県知事の免許を受けた国家資格で、主に健康な方を対象にして栄養指導や給食の運営を行います。

管理栄養士は国家試験の合格が必要、栄養士は養成施設の卒業と同時になれます。

引用:公益社団法人 日本栄養士会

今日は拓海君がこの季節に気になる「あのこと」を書いてくれました!
↓↓↓

食中毒を防ぐには?

初めまして、拓海です!6月に入り、暑いと感じる日も増えてきましたね。さらに日本各地で梅雨入りし、湿度も高くなりやすい季節です。このような季節には、レジャーやイベント時、さらには日常生活でも気を付けたいものがあります。それが「食中毒」です。

食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが付着した食べ物を食べることで原因菌が体内に侵入し、発生します。食中毒はどのようにしたら防ぐことができるのでしょうか?そのためには3つのポイントがあります。

 

食中毒の原因菌を
1「つけない」
2「増やさない」
3「やっつける」

この3つのポイントをおさえることで、大半の食中毒を予防することができます。

 

つけない=洗う!分ける!

まずは食中毒の原因菌を食品のつけないことです。

日常生活では手にさまざまな菌が付着している可能性があります。
調理の前には必ず石鹸を使ってていねいに手洗いをしましょう!

手洗い

さらに、生の肉や魚からの汚染を防ぐ必要があります。

生の肉や魚が調理済みの食品や生のまま食べるものと交わらないようにすること、生の肉や魚を調理した後は使用した器具や手をていねいに洗うことが必要です。

 

増やさない=低温での保存!早めに食べきる!

多くの細菌は高温多湿の環境で活発に増殖します。これは蒸し暑い時期に食中毒が発生しやすい理由でもあります。

細菌は10℃以下になると増殖がゆっくりになり、-15℃以下では増殖が停止すると言われています。

肉や魚などの生鮮食品や調理済みの食品は必ず冷蔵庫で保管しましょう。

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なお、冷蔵庫の中でも細菌はゆっくりと増殖します。冷蔵庫を過信せず、早めに食べきることも大切なことです。

 

「やっつける」=加熱処理!

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ほとんどの食中毒菌は加熱をすることで死滅させられます。十分な加熱をして食べれば安全です。

中心温度75℃で1分間以上の加熱が目安とされますので、「中までよく火を通す」ことを意識しましょう。

また、調理器具にも食中毒菌が付着する場合があります。調理器具は洗剤でよく洗った後に熱湯をかけて消毒することも有効です。

 

食中毒を予防することで、神様が与えてくださる健康の祝福が皆さんに一層満ちることをお祈りします!

 
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