何かの仕事を前にしてやろうとする心、好奇心、希望、興奮が湧き出る時、その時が「機会」です。
その時乗り気にならなくて、理由をつけて「今度やろう」と言ったら、一次の機会を逃したのです。
そのあとでもっと好奇心が燃え、希望が火山のように燃え上がり、興奮が、台風が吹くように心を揺さぶってこそ、その時にはじめて、やろうとして行ってみます。
しかしその時は<その仕事>が地球の公転と自転について行ったので、なくなったあとです。
自分の好奇心と希望と興奮の力で走っていって<その仕事>に会うことは会ったけれども、その時は<その仕事>に会おうと命をかけて走って行ったので疲れ果てて息ができず、<出会ったその仕事>も変わっています。
期待が外れて失望だし、やりたくもないし、さまざまにいろいろな考えばかり浮かんできます。
-摂理 キリスト教福音宣教会 御言葉より