ある建物で火災が起こったが、ある人は「火事だ！」と言って叫びながら迅速に飛び出したし、ある人は「誰だ、嘘をつくのは」と言って信じなかったが、火がドアの方に上がってきたのでその時になってはじめて窓から出て来て、建物の下にある河川敷（かせんじき）に飛び降りたし、ある人は屋上に上がって消防士に救助されて助かったし、ある人は外に出て来ないで浴槽に入って水を出して、鼻をつまんで水の中に入っていて救助されて助かった。
どんな方法ででも「命を生かす目的」を成したならいい。
どのように悟ったにしろ、「目的」を悟ればいい。
どのようにしてでも「目的地」に行けばいい。
たとえば神様が「ある目的地」を定めて、この目的地を分かって悟って実践して来なさいと言ったとしよう。各自どんな方法ででも分かって悟って実践して「目的地」まで来ればいいということだ。
-摂理 キリスト教福音宣教会 御言葉より