心と考えを熱くすれば「冷たい吹雪のような患難」に勝つ。
心と考えは「水」と同じで、熱くしようとすれば熱くできるし、冷たくしようとすれば冷たくできる。
食べ物を作る時、材料をゆでるためにはまず「お湯」を熱く沸かすように、何かの仕事をしようとするためにはまず「心と考え」を熱くしてから行ないなさい。
冷たい手と足と体を熱くすれば、すぐに温かさを感じる。これと同じく、心と考えを熱くすれば、すぐに感じる。
心と考えを熱くしてこそ、平素より5~10倍強くなり、その力と熱で、やることもうまくいく。
祈って心と考えを熱くしなさい。そして心が熱い時に実践しなさい。
心を熱くしないでやったら、すべきこともしたくない。
運動する時も、まず体をほぐして熱くしてからしてこそ、筋肉痛などのさまざまな問題が生じない。
ある時は、仕事をしていたら、熱が出て心が熱くなってうまくできたりもするから、実践しなさい。
<心を熱くしないで行なったこと>は、考える次元が低い状態でするようになる。だから、ちょうど熱くなっていない鉄板で焼いた食べ物がおいしくないように、やっておいたことも味がない。
-摂理 キリスト教福音宣教会 御言葉より