分かったら「考え」も変わり、「行ない」も変わり、「運命」も変わる。
時間が足りなくても「分かったら」できるし、時間がたくさんあっても「分からなければ」できなくなる。
人は<分かった時>と<分からない時>とは「考え」も違い、「実践」も違う。
分かったならそうするだろうか。
たとえば自分が行く道に暴漢がいるということを分かったら、行くだろうか。あるいは自分が乗って行く車や船や飛行機が、事故が起こることを分かったら、乗って行くだろうか。事故が起こってそうなると分かったなら、誰がその車に乗り、その船に乗り、その飛行機に乗るだろうか。
分かったら考えがすぐに変わる。
人は「知るべきこと」を知ることがどれほど大きく貴重ですごいことなのか、その権勢を悟らなければならない。
2018年4月16日 明け方の御言葉より