ヤコブと祈り 耐え忍ぶ力と人生の結果

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ヤコブも熱心に祈ったから21年の路程を成功に終える事ができました。

ヤコブは本当に故郷に戻りたかったのです。

叔父が自分の賃金を10回も変えた時には本当に嫌になって帰りたかったのです。(創世記31章38〜41)

しかし祈りました。

「神様、こういう事になりましたが、どうしたら良いでしょうか」と祈った時、神様から心の感動を受け何か答えをもらったから、そのまま堪え忍ぶ事ができたのです。

ヤコブが祈ったから堪え忍ぶ忍耐の力が生じたという事です。

ヤコブは困った事があるたび祈りました。祈ったから霊的になったし、夢で多くの事をえられる原理を知るようになりました。

ヤコブが霊夢を見たんじゃないですか。(創世記31章10〜13)

どうしたら縞のある羊を産めるのかについて祈ったから、霊夢を見るようになりました。

だからたくさん祈る時、霊夢も見れるようになる、という事です。

そしてヤコブがたくさん祈ったから、信仰の祝福、物質の祝福を受けて、パダンアラムから戻ってくる時、400人を率いてきたエサウの心を感動させる事もできたのです。(創世紀33章)

1998年11月の明け方の御言葉より

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