人間が一生、生きる間で
「何で自分は産まれてきたのか」
「何で自分は生きているのか」
と思うことが年を重ねるほど増えてくる。
＜創世記1：26～27＞
「神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。」
「何のために自分は生きているのか」
私が一番最初に強く思ったのは高校生の時だった。
何度も問いかけた。
「人は何のために生きているのか。」
「神様がいるなら何のために人間を創ったのか」
「結婚が幸せというけれども、
離婚するくらいなら結婚しなくていいじゃないか。」
そんなことを思っていた。
摂理にきてバイブルスタディを聞くようになり、「創造目的という話がある」というのを聞いて是非聞きたいとずっと思いながら、他のバイブルスタディも聞いていた。神様が人間を創ったのは分かる。否定できないでしょう。これは。でもなぜ、神様が人間を創ったのか。明確な答えが知りたい。
聖句を読んだ時に
「そうか、人間にかたどって創ったのか。神様と似ているということか。」
それは分かった。
＜イザヤ54：5＞
「あなたを造られた者はあなたの夫であって、その名は万軍の主。あなたをあがなわれる者は、イスラエルの聖者であって、全地の神ととなえられる。」
えーと。つまり主は夫。
・・・お、夫？！
おお。だから私達は新婦なのか。
プロポーズの前にこの言い切ってるのも凄いけど(￣∇￣)ゞ
人間には言えませんね、これ。
言ったら変な人でしょう(笑)
まるで「結婚」が最初から「成約」されているかのよう。
本人が知らないうちに「成約」されている、しかも旧約聖書ですから。今の地球に住んでいる人達全員が産まれる前から「成約」されている。
不思議ですｗｗ
神様にしか言えないですね。
だれがまだ生まれてもない人と「結婚成約ー！」と言えるでしょうか。
＜創世記1:28＞
神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。
この創造目的の中に、「まずは産まれ、成長してから結婚」という話も出てくる。それが創造目的だと。私が高校生の時に思った「離婚するくらいなら結婚しなくてもいいじゃないか」と思った件。まずは自分たちが「成長」することが先というのは凄く納得した。成長したとしても、そこでまた何か乗り越えなきゃいけないことがあるのも分かる。
より成長してから異性と付き合い、結婚という道、誰かと一緒になる道を歩んでも遅くはないのではないだろうか。
もちろん結婚してからも成長が必要だよねと摂理の家庭局の方々はよく言ってます。
毎日、もがきだと。でも幸せだと。
創造目的、自分が何故産まれたのか
何のために神様は人間を創ったのか
それを知る話。
神様は永遠に共に天国で生きようと
私達の肉体を魂を霊を創ってくださった。
創造目的の話は神様の愛の話。
愛がいっぱいつまったバイブルスタディ。