日本戦が終わってからもW杯へ関心が少しは続いている
摂理人のRIOです。
人間というものは
関心があると関心が続くんだけど
関心がなくなった瞬間に、サーッと水が引いていくように
それに対する情熱も愛も消えちゃうのだな。
いやいや。
それでも流石に「どこがW杯優勝するのか」
については関心はありましたよ
(↑偉い)
昨日、御言葉を伝えるために朝、準備していたのです。
休憩をとろうと何気なくYahooをひらいてみたらそこには
「ブラジルVSドイツ 前半5対0 ドイツ猛攻」
といった文字が。
えー。
と思って急いでテレビつけたら
ハーフタイムに落胆するブラジルの人達がたくさんうつっています。
テレビ各局、ドイツ人サポーターの方を中継するのではなく
あまりの衝撃を受けたブラジル人サポーターを中継。
アナウンサーが
「まだ諦めていません!」
という後ろにいたサポーターは明らかに諦め波長で、むしろかわいそうな気持ちになってしまう・・・。
このハーフタイムでブラジル人サポーターは1万人帰ってしまったそうな。
そりゃそうだ。
普通のサッカーの試合でもほとんどありえないし、
私の数少ない観戦記の中でも
このような短時間での連続での得点は見たことがない。
この虹色の部分がドイツがゴールしたところ。
前半の23分から29分の6分の間になんと4得点。
この前の前半11分の時点で、ドイツが初ゴールをあげている。
私は後半からしかブラジルを見ていないけれども
今回のW杯ブラジル初戦で見た動きとは全く違ったのは分かった。
(摂理人とサッカー~W杯観戦記 ブラジルVSクロアチア)
ドイツがチャンスを逃さず、確実に攻めこんでくる姿もたくさん見た。
ブラジルがこれほどまでに大敗をしてしまった理由については
いろんな説が出ていて、どれが正しいのか素人の私には分からない
サッカー解説者の北澤さんは一言、
「ネイマールと主将のチアゴ・シウヴァが出場できなかった。
その状態で、W杯をブラジルは戦ってみたら・・・
何もなかったということですかね。」
と言っていた。
ドイツがいかに緻密に作戦を立ててきただろうか。
ドイツの摂理人をみても「真面目」「実直」という言葉が思い浮かぶ。
一つの要因ではなくいろんな要因で負けたことは誰にも予測はつくが
じゃあ仮にネイマールとチアゴ・シウヴァが出ていたらどうなったのだろう?
それでもドイツが勝っただろうか。
ブラジルの選手たちの
「開催国であるがゆえのプレッシャー」
もあったという。
やはり誰が抜けてもどんな状況でも
<個人>がよくできれば、<全体>が集まったとき、もっとものすごい。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
個人がよく出来るというのは本当に大事で運命を左右しますね。
見ていてもなんとも歯がゆかった、この試合。
でもブラジルに摂理人がいるというのもあって、やっぱりブラジルの為に祈ってあげたい
うーん、その理由だとドイツにも摂理人いるからなあ・・・。
さてどうするか・・・
自国開催でのW杯優勝は逃したけれども・・・。
今回のW杯は開催されてから20回目。
その中で5回の優勝をおさめてきた
今までW杯最多優勝国であるブラジル。
それだけにショックは大きいかもだが
ブラジルが世界のサッカーを牽引してきたといっても過言とは言えないのではないだろうか。
結果だけじゃない。されど結果。
結果をおさめるにはそれ相応の努力と苦労が絶対必要。
今までブラジルが牽引してきてくれたから世界のサッカーのレベルが上ったはず。
どこか一カ国だけが飛び抜けて強い時代ではなく
どの国も強い時代になれば一番理想的。
それこそ
今この時は個人が「王のような祭司長」になってよくできなければならない時だ。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
と言われるように
より各国のレベルが上ってこそ、次の段階へ進めるのではないか。
そういう意味で今まで牽引してくれたブラジルのサッカーの歴史には敬意をはらいたい。
王もいきなり王が生まれるわけじゃなく
その前の歴史がある。
王が王になれる背景と汗と涙がある。
近いうちにドイツが勝利した要因について、書いてみたいと思います。
どなたか私のブログ専属でサッカーの解説してくれる方募集