神様は時になってメシヤ、イエス様を地上に送りました。
そして神様はイエス様を通して、「心と思いと命を尽くして神様を愛しなさい」と宣布なさいました。これが「最高の神様の法」だと言いました。
そしてまた「もう一つある。心と思いと命を尽くして兄弟たちを愛しなさい」とおっしゃいました。この<二つの戒め>が「一番の戒め」だと言いました。神様はイエス様を通してはっきりと話されました。
<この二つの戒め>を成す人が大きいです。この<二つの戒め>を成すためには、少なくても神様が遣わしたメシヤでなければなりません。だからイエス様もこの戒めを成して「愛の勝利」を成したのです。
イエス様は<最後まで変わらない愛>で全世界に接し、全人類のために死んであげ、神様の前で彼らを許してくださいと言いました。神様は「すごい。やはり私が遣わしたひとり子だ」とおっしゃって、不信した人たちを許してあげ、救いの門を開いてくださいました。絶対神がイエス様に臨んで、地上で「絶対者の歴史」を広げていかれ、結局愛を成していかれました。だから「大きい人」であり、「メシヤ」です。
<愛の御言葉、真理の御言葉>は本当に大きく偉大ですが、その御言葉を行なって成し遂げることが難しいです。しかし涙のパンを食べても、患難と迫害を受けても、困難があっても、兄弟が間違いを犯しても、妻や夫が間違いを犯しても、民族が間違いを犯しても、<愛>を施さなければなりません。
2018年10月7日主日の御言葉
<主題>愛の勝利だ
<本文>マタイによる福音書22章36~40節
『「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。』