存在、幸いー鄭明析牧師の詩

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存在しながら
苦痛を
受けるということは
本当に
幸いなことだ。

苦痛を受けているうちに
存在できなくなれば
それは
終わることだ。

苦痛を受けた
甲斐もなく
すべてが無駄であり
無駄な苦痛を
受けたのだ。

存在しながらの
苦痛は
甲斐だ。

2012年1月18日の夜

 

詩人としての鄭明析牧師(Pastor Jung Myung Seok)
鄭明析先生

1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。

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