松の紅葉ー鄭明析牧師の詩

<松の紅葉>
 
松よ。
わが故郷の運動場の周りの
生き生きとした松よ。
優雅で雄大な松よ。
美しい。
 
秋が来て
他の木々は
色とりどり花を咲かせ
輝いているのに
おまえは何をしているのか。
 
松は私に言う。
わが主、秋の紅葉に酔いしれて
興奮しているみたい。
雰囲気に流されているみたい。
松は緑の葉っぱが秋の紅葉だと
わが主はいまだに知らないみたい。
松の話を聞いて
もう一つ万物の理致を悟った。
松は緑の紅葉だ。
 
すべての木、色とりどりに紅葉が深まっていく秋の夜
幻想の明かりのもと、輝いている。
 
ここ運動場に集まっている人間雲
秋の夜に酔いしれて
主と共に立っている。
 
【詩人としての鄭明析】
1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。
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