[Word]祈りの威力は、どのくらい?「大きい歴史が左右される」

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祈りの威力は、どのくらいでしょうか?祈りの結果で大きい歴史が左右されます。みんな祈ったことがあるでしょう。

祈りは人間にする事でなく、神様にする事です。祈りは私達が信仰生活をする上で取り除く事のできない大きな道具の一つです。

この中には多分「私は祈っていないですが」という人もいるでしょう。しかし何かを望み願い求めていた事があるんじゃないですか。それも祈りに入る事です。

祈りというのは何かを願う事です。そして真心を込める事です。哀願する事です。神様の心を感動させる事です。そして決心を下す時間です。決める時間です。自分の考え方を固める時間です。思想の釘を打つ時間です。だから祈る時間は非常に大事な時間です。

旧約聖書ダニエル書6:1−23を見ると、ダニエルが民族のために祈りました。「あなたを殺す」と言われても祈りました。祈る人は処罰を与えると言っても祈りました。結局つかまって獅子の穴に落とされました。しかし祈ったので獅子たちも彼を殺すことはできませんでした。祈ったからそういうことが起こったのです。

他人事ではなく今の現実においてもこういうことが沢山起こっています。この世の中には獅子のような人が沢山います。また、狼のような人も沢山います。しかし祈ったらそういう人たちとぶつかっても彼らが口を閉じて何もできなくなります。祈ったら獅子が口を閉じるように口を閉じるということです。熱心に祈らなければなりません。

神様の心が感動を受け、ある結論を下したら、地球上の誰も手をつけることはできません。神様が結論を下してしまったらです。だから神様の前に行って先手を打たなければなりません。誰が先に神様の前に行って先手を打つかによって変わります。

みなさん、絶対祈るべきだと思ったでしょう。祈る人になりましょう。

1987年2月15日 主日礼拝 主題:祈りの力 より抜粋

説教者:チョンミョンソク牧師

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