子供が親の意向と心情が分からず、拒否してやらなくても、親は考えが秀でているので、<自分だけが知っている知恵>で、「違った方法」ですべて行なう。
例えば子供が「いちご」を食べたがらないとしよう。ところが「牛乳」は好きだとしよう。親は「方法」を変えて、いちごに牛乳を入れ、ミキサーにかけて「いちご牛乳」を作り、子供自らが食べるようにさせる。
これと同じく、人間が神様の御心に逆らうとか、拒否してやらなければ、神様は<ご自身だけが知っている知恵>をもって数千数万とおりに「方法」を変えて、人間自ら行なうようにさせて、「神様の目的」を履行なさる。
そうしてすべてを話さず、終わらせる。人々が信じて従うとか、自ら次元を上げるとか、責任を果たしたら、あとで悟るようにさせ、神様と考えと行ないが一体になれば、話されることもある。
-摂理の御言葉より