定義では、豆腐に含まれる大豆の割合「大豆固形分」を基準に、10%以上を「とうふ」、8%以上を「調製とうふ」、6%以上を「加工とうふ」と大まかに分類する。6%に満たないものや、卵を主原料とするたまご豆腐などは除外する。
加工状態や硬さに応じて「木綿」「ソフト木綿」「絹ごし」「充てん絹ごし」「寄せ(おぼろ)」と五つの中分類も設ける。「最高級」「天然」「純粋」など、根拠が定かでない表示を禁止し、添加物もさらに詳細な表示を義務付ける方針だ。
引用:日本農業新聞
私の大好物の一つに、豆腐があります。
祖父母と父母と三世代で住んでいた時、近所のお豆腐屋さんが手作り豆腐をいつも売りに来てくれていました。
おばあちゃんは、豆腐を入れる器を用意して待っていました。
私はそのお豆腐の味が大好きでした。
夏は冷ややっこにして、よく食べていたという、今にして思えば贅沢な日々でした。
東京 国分寺の北口徒歩数分の範囲内に お豆腐屋さんが二つあります。
住んでた時はよく買ってました。
最近、「豆腐の相場が安すぎて、手作りのお豆腐屋さんが次々潰れている」というNEWSを見ました。
だいぶ悲しいなあと、豆腐好きとしては思ってましたが
どんな豆腐が豆腐といえて、豆腐っぽいけれど豆腐とは言えないというのが
分かりやすくなる新基準が立てられるということで
とても楽しみ(^-^)
手作りのお豆腐は様々な工程を経て作られます。
その工程を知ると、お値段は確かに
もう少し高くてもいいくらいだとおもうのです。
美味しい手作りのお豆腐は全く味が違います。
↑手作りのお豆腐屋さん
鄭明析牧師が以前、
御言葉の中で豆腐の作り方について教えてくれ、
それを通して、神様の御心(みこころ)や
人生についても話してくれたことがありました。
皆さん、豆腐を作るとき、
豆腐を作ったことがありますか?
大豆を使って豆腐を作りますが、いろんな過程が必要です。私も豆腐を作れるんですが、
まず大豆をふかします。それから臼にかけます。
ミキサーでもいいです。すごく細かく粉にします。
それをまた茹でます。
そしてそれをガーゼの袋に入れて絞ります。
それを絞ったらその粕が卯の花です。
それからその漉した物
それに大豆のお湯がありますね、その液体。粕は取ってしまって
その液体の方ににがりを入れます。
すると豆腐ができます。
固まるのです。固まって水は水
そして豆は豆で固まります。それをまたガーゼの袋に入れて絞ると
豆腐になります。神様の御心(みこころ)というのは
豆腐のにがりのような役割をします。大豆から豆腐を作るように、
神様の御心によって人間を作ります。2005-09-03 明け方の御言葉より
豆腐を作るのに、にがりは大事で欠かせない役割です。
神様の御心が人間を作るにあたっても欠かせないものです。
大豆が豆腐に作られるまで「色々な段階」を経なければならない。
「色々な段階」を経て「それに該当する時間」がかかってこそ豆腐が作られる。<人生>もそうだ。行なって、漸進的に変化して、その形体が美しく作られる。
2014年11月2日 主日礼拝の御言葉より
お豆腐を少しずつ段階を経て作るように、自分も少しずつ作られる。
豆腐の作り方を知ると
手作りのお豆腐自体の価値もよく分かるようになるし
それを通して学ぶこともたくさんありますね。
感謝します☆