ある目的を成す上で「一人でやったら駄目なこと」もある。その時は通りすがりの旅人でも説得して、一緒にやらなければならない。
獣を捕まえようとするけれども、一人では大変だった。この時、子供一人だけれども山の稜線に立たせておいて、自分は下で大声で叫びながら獣の追い込みをした。
子供でも山の稜線に立って見て、獣がどちらの方に山を越えて行くのかを教えてくれれば、追いかけて行って獣を捕まえることができる。
獣を捕まえたら、子供をそのまま帰さないで、子供でも大人がやる分ぐらいのことをやったから、喜びの宴会に参加させなさい。
ある仕事は「一人でやらなければならない仕事」がある。その時は「一人」ででも必ずやらなければならない。
-摂理 キリスト教福音宣教会 御言葉より