「祈れば神様がして下さるだろうか。祈らなければして下さるだろうか。」この二つのうち、どっちの方が信じられますか。
祈りは偉大で大きい働きをすると言いました。だから信じて祈れば、すべてをもらうと言いました。
ある人は信じて祈って成し遂げられ、ある人は信じて祈ったのに成就しなかったと言います。どうしてなのか、まずみんな自分の立場を考えてみて下さい。自分が十分してあげられるから、してあげると言ったのに、人格、権勢、職位、威力を見くびって、信じてくれなくて心情を傷つけたら、求めて祈ってもしてあげません。続けて災いを受ける苦痛ばかり受けるようになります。これは気分が悪く、法則に外れることをしたからです。
神様と主は権勢、力、勢力をすべて持っていて、遍在するから、私に祈れば何でも聞いてあげると言ったのに、疑って、100%信じることをしなければ、気分が悪くなり、祈っても心情を傷つけられたから成就してあげないし、聞いてあげません。疑ったことで神様の法に外れたから、聞いて下さらないのです。
「人も自分の話を信じなければ気分が悪いのだから、ましてや神様はどうだろうか。」主はおっしゃいました。
人間同士も疑う、心情に逆らう、人格を見くびって気分を悪くするなどの法に抵触すれば、してあげると言ったことも、してあげなくなります。これが最も深い内容です。人を信じてあげなくても気分が悪くなるのだから、ましてや神様と主はどうでしょうか。よく考えてみて下さい。少しだけでも気分を悪くしたらサタンがつけ込んで、妨害します。
絶対に信じて認める祈りが必要です。
2008-11-16 主日の御言葉
<試みにあわないように、目をさまして祈りなさい>より抜粋